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常にイライラしてる大人とか、人間的な豊かさがない大人っていうのは、こうゆうことを知らないんだろうな。
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画集であり詩集である一冊。抽象画のひとつひとつに、勝手にタイトルをつけたりしながら読んだ。重すぎず、でも光が遠い深淵みたいな雰囲気。
2009/1/31
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クジャク
ひろげた はねの
まんなかで
クジャクが ふんすいに
なりました
さらさらさらと
まわりに まいて すてた
ほうせきを 見てください
いま
やさしい こころの ほかには
なんいも もたないで
うつくしく
やせて 立っています
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絵を見る時くらいは、自分の視覚を
自由にさせておいてやりたい
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五感フル動員で読みました 見ました 感じました 聞こえてきました
まどさんが宇宙に感じられて、わたしも宇宙だ って感じさせてくれる。 全ての感覚を本で感じられるなんて、とても素敵な言葉と絵ばかりです。
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美しい。
詩も絵も、同じところから、同じ心からでてくるんだ、と。美しい心をひとつ持てたら、その人の周りにある全てはきっと美しいんだと。そう思って僕も心一つを一生懸命磨いて生きてみようかな。
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本日(6月11日)の朝日新聞の『ひと』欄で紹介されていた『まど みちお』さんの絵の本。以前に図書館で借りた事を思い出す。まどさんの絵は味わい深いものだ。たとえていうとパウル・クレーのような…もうすぐ100歳になられるという!『ぞうさん』が有名ですが、すばらしい詩の数々!100歳の秋には新作詩集も出されるという!すごいことです…
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日常的によく使うボールペンなどの簡易的な画材でこんなにも豊かな絵を描けるなんて驚きである。まどさんの詩自体も日常の何気ないことを素直に表現している。素朴な人柄が伝わってくる。
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これらの絵は、誰かと一緒に話しながら見るのがいい気がする。
何に見える?
私にはこう見えるよ、って。
きっと、私では気づかないような見方をする人がいると思う。
それが知りたいな。
美術に疎いから、これらの絵がうまいのか、何なのかは、私にはわからない。
解説を読むと、感じるものだ、という意味のことが書かれている。
ああ、頭でっかちの私は、つい、意味とか認識できる何かを期待してしまう。
好き・嫌い・なんだか不安・わからないけれど面白い。
そんな感じで楽しめばいいのね。
実物と向かい合ったら、全然ちがう印象を抱くのかもしれないな。
景色を写真にとっても、なんか全然違う、っていうのと、一緒なんだろうな。