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気がついたら自分の唯一の感覚は右腕の内側のみになっていた・・・。
これを読んで泣いてしまった。
生きているのに、死んだふりをしなければいけないという状況、、、。本当に読んでるとつらく、切なく、涙がとまらない・・・。
このほかの収録作品も切ないものばかり!!!
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収録されている6作品の中で、書下ろしは”マリアの指”1作のみ。
他の話を読んだ事ある人は買うのをためらうところだと思いますが、読んだこと無い人には結構おすすめの収録内容かもしれません。
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今まで読んだ乙一作品の中で一番私は好きです。物悲しいストーリが多い短編集ですが装丁と同じように悲しいが美しい文章です。乙一苦手な人にもお勧めです。
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これはもう既に読んだやつが
五話中三話くらいあった。
すっかり忘れてたけど、頭の隅に覚えてるもんだなあと
びっくりした。
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何度も読み返している好きな本の中の一冊です。もとはライトノベルに書かれていた作品が集まった短編集なので、とても読みやすいと思います。ライトノベル=可愛い漫画?が表紙や挿絵にある本かな。
6篇が入っていますが、そのうち5篇が好き。猟奇的なモンスター(乙一さんは殺人鬼を書いても決して人間として扱っていないんです・・・あくまで別のモノ、モンスターみたいなものであると解釈して欲しいとのこと)が出てくるほの暗い話ではなくて、どれも透明感のある切ない物語たちです・・・
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初めて読んだ乙一の本。読書好きになった切っ掛けの本と言ってもいいかもしれません。
せつなくて悲しくてあったかい、そんな話がたくさんです。
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古本屋にて好きな話2つが入ってるので思わず買ってしまいました。装丁もとっても可愛い!内容は文句なしですv
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実は未読。
だけども、装丁が大好き。本は装丁大事です。ええ。
デザイナーさん、いいぞ!って感じです。
[GOTH]がおもしろかった乙一さんなので、きっとこの作品もおもしろいはず!
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「しあわせは子猫のかたち」が文庫に収録されていた頃からすごく好きで。
この短編集は乙一の中でもほんわかテイストのものが集められていて、更に装丁も可愛いので、プレゼントに最適です。
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Calling youが好きですねvv
これも短編集です!
どっちかというとほのぼの系が多い気がしないでもないです。
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乙一ザベストといった感じの短編集。とても切ないお話がいくつも入っております。プレゼントなどにもお勧めの一冊です。
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装丁も良。文庫では躊躇する大人向け。「Calling You」「失はれる物語」「傷」「手を握る泥棒の物語」「しあわせは小猫のかたち」「マリアの指」
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tytleの「失はれる物語」、これすごい。ここまで繊細に研ぎ澄まされた感性でもって、しかも触覚という五感の中の一つのみを駆使して描いている。目の付け所といい、独特のストーリー性といい彼は紛れもなく天才であろう。
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ライトノベルで発表した作品を集めて一般向けに発売したもの。ライトノベルを苦手とする人には嬉しいもの。
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「失はれる物語」というよりは、「マリアの指」といったほうが賢明か。
だって他のは全部読んだ事あるしね。
収録内容は「Calling you」「失はれる物語」「傷」「手を握る泥棒の物語」「しあわせは子猫のかたち」、そして新作「マリアの指」の全6編。
ラノベじゃ見向きもされないこの世知辛い世の中、広く乙一を広めようと考えたかどうかは知りませんが、まぁそのような意図で作られたハードカバーです。
ちなみに、上記のランクは全編通しての点数、マリアの指はむしろ面白くないほうです。
淡々とした描写は最早述べることの無いほど語り尽くした乙一らしさで、一つの事件を追う主人公。
淡々とミステリ、温いミステリ。
半分くらい読めば犯人がわかるチープさも最早魅力か。
真骨頂はそこではなく、そこまでの流れな気がする。