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「ハウル…」よりも先に手に取ってしまった。
ファンタジーと聞いてある程度の世界観が頭に浮かぶ人には大変面白いと思うんだけど、それが例えば「指輪物語」とか一作のイメージだけだとちょっと伝えんとするジョークが分からないかも。
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ファンタジーの物語に登場するアイテムを読者=ツアー参加の旅行者と位置づけて解説する。
おなじみのアイテムがどういうお約束で登場するかか楽しく分かりやすく書かれている。ファンタジー好きににはたまらない笑える1冊
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自分がどこまで「伏線」に気付けるか。つまりどれだけ本(特にfantasy)を読んで理解しているか。試金石になりそうな。
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ファンタジーが好きでついつい選んでしまう人におすすめ。観光ガイドと名がついていますが、中身はファンタジー辞典といったところ。登場する人や職業、動物たちなどユーモラスにダークに紹介されています。大好き。
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現代ファンタジーの女王(だと私は思っている)ジョーンズさんのファンタジー用語集。
何故戦争シーンであれだけ馬が死ぬのに次の戦争で馬が足りなくならないのか、何故旅の途中の食事に、時間のかかるシチューを選択するのか、すべての謎はこの本で解けます。
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ファンタジー小説を書いてメシ食ってるくせに、こんなもの書いていいんですか?
悪乗りもいいところですよ!
・・・・・・でも好き。
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「ダークホルム…」と一緒に手にとった。
ファンタジーをまた違った角度から楽しめる一冊。
スパイスとユーモアが利いていて楽しい。
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図書館から借りました
観光ガイドと銘打ってあるが、中身は辞書。
ファンタジーランド旅行公社が出した手引き本。
「ダークホルムの闇の君」の、元になったらしい。確かに(笑)
ツアー客は、この旅行中、この公社によって「ひどい道」を、北の果てやら南の果てに向かわされて、わざわざ危険なところに誘導され、狂信的国家とかで投獄されて、拷問を受けるから覚悟しておくように、と淡々と語られる。尼僧院はたどり着いたときには、かならず襲撃されていて生き残りは一人しかおらず、ツアー客の一行に入り込んだ才能ある少女、すらりとした若者などは、行方不明のどっかの国の世継ぎである、と。一回の旅で、一人以上の行方不明の世継ぎは入ることはない、という規定があるらしい(笑
ファンタジーのお約束を、これでもかとちゃかす。(笑
ハードカバーで、かなり分厚い本。しかも辞書風であるのに、あれよあれよと読み終わってしまう。
さすが、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ。
闇の女王の欄にこんな記述がある。
闇の王はいるが、闇の女王は一人もいない。
ファンタジーランド旅行公社の人間が男の君主の方が恐ろしいと考えているからだろうが、私の大叔母にあたるクララおばさんが健在だった頃に生まれていればこのようなことはけっしてなかったはずだ。
マライアおばさんのモデルは、これなのだろうか??
そう思ってニマニマしたりした。
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ファンタジーの「お約束」をチクリとやって笑おうという本、かな。
ファンタジー好きなら彼女の著作を読んでない人でも楽しめるが、
やはり一度何かしら読んでから、この本を読むというのが正しい
態度かもしれぬ。
この本から派生したというダークホルム、読んでみますかね。
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先日読んだ短編集と同じ著者とは気づかず借りてしまいました。こう言ったファンタジックな事典は大好きです。
内容は、ですね、FT小説を皮肉った事典、と言った感じです。著者自身FT作家ですから、読者から色々ツッコミを受けることもあるかも知れませんね。それに対する大人な対応、とも見てとれます。
FT小説における冒険を「ツアー」に置き換えることによって、この事典がツアーのガイドブックになっている、と言う。
その皮肉っぽいユニークさがいかにも英国的と言いますか。ハリポタ作者、J.K.ローリングを招いたチャットや特集番組でも同様に、理屈っぽいツッコミには自虐的ともとれる返答をしていたように思います。
女流英国FT作家の特徴かも知れませんね、このセンスは。
ディズニー映画「魔法にかけられて」を観た時にも「その自虐ネタ、いいの?」と不安になりましたが、こちらは更にズバッといってます。序盤はニヤニヤ笑えたのですが、段々飽きてきまして。最初からじっくり読むものでは無いやも。気が向くままパラパラ見て楽しむのが良いと思います。
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感想はブログにて。
http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-238.html
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ファンタジー世界を旅する物語かと思いきや…辞典形式でSF世界のあるあるを、これでもかと言わんばかりに皮肉る皮肉る(笑)
これ、児童書なんですよね(^_−)−☆
子どもの頃にやっていた名作RPG達を思い出しました。