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「白の咆吼」と一緒に買ったパラレル未来日本物語。この手の話に、何故アメリカや中国を支配している話は無いのだろう・・・?
同じような土台の「五分後の世界」(村上龍)よりインパクトと描写のリアリティは無かったけど、普通に読んで楽しかったよ。
「ラスト何で?」って思ったら、この作品が受賞した賞を見て納得。
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いやいや、思っていた以上に面白かったです。読み始めは世界観が掴めず、「地見屋って何?」とか「人体部品としての登録ってどういうこと?」とか色々と疑問に思ったのですが、とにかく読みやすいんです。そのおかげで疑問はさて置き、どんどんと読み進められました。でも後から考えてみると、そういうくどくどとした説明文が無かったのが読みやすさに繋がったのかも知れません。
ラスト数ページ、思わぬ展開、結末に驚きましたが、まぁファンタジーノベルですから…ということで納得しておきます。あと欲を言うなれば、巻頭に東京とその周辺の地図が欲しかったかなー。一度も東京に行ったことの無い私には、地理がいまひとつ解りにくかったので…(汗)
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第15回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
米中二大国に支配された日本を舞台にしたファンタジー、かなり闇の部分が強くて、落ち込んでしまった。
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米中二大国に支配され、すべてを失った日本。荒廃した東京に囲い込まれた
人々の唯一の希望は、一頭の“象”だった――。圧倒的創造性で綴る幻想
絵巻。第15回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
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久しぶりに、未来?の東京とかで、面白いと感じました。ストーリーが淡々と進んでいくんだけど興味は尽きない感じ。
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おもしろかったです。わかった、こういう話は好きなんだと気づかせてくれた本です。人を生きている人間だと思えなくなるほど、殺伐とした環境です。優しさなんてあるわけがないです。ファンタジーだったんですね。帯にも最後の方にも書いてあるのに、ちっとも気づかなかったです。残酷だなと感じました。
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第15回日本ファンタジーノベル大賞・優秀賞受賞作・・・らしいが、
そんなこと今まで知りませんでした。
でも、ホントに面白くいい話だと思う。
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むむむ…
読みやすい文章と話の面白さに引き込まれて、一気読みしたものの…。
こ、この結末はなんなんだ?
「日本ファンタジー大賞・優秀賞受賞作」だとゆーのを差し引いても、唐突過ぎる!
で、結局どうしたいの?
とゆー感想しかないのでした。
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象じゃなくてパンダ
読みにくくないし、うまいんだけど
ちょっと自分の好みじゃない
世界観が気持ち悪かったと、それに尽きる
低すぎるかなとも思うが
苦手なので星は2つ
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時々見える陰惨さは苦手なんだけど、
読みやすさと独特の世界観に一気に読み終えた。
その苦手な部分を乗り越えて再読したら
☆増えると思うのだけど・・・できるかな(^^;;;