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ページ数も少なめで、サクサクっと読める軽いエッセイ。
華やかな仕事だけれど、わが子を預けて駆け回る姿の影には耐えず心の葛藤があるんだろうなぁとしみじみ・・・。
「ベビーシッター4〜5人でローテーション」というのには驚きました。
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久保純子さんを知りたくて読書。
七菜ちゃんが大人って読むと嬉しくなるだろうなと思えるような内容。著者の素敵な性格、人柄などなどがよく読み取れる。
ストレスも苦労も多い子育てを通じての喜びや親としても成長していくんだなと感じた。女性の視点で語られる子育ての様子は非常に大変そうに感じる。
大切なことは周りのサポート、保育園、ベビーシッターなどの環境。そして、相談できる小児科の先生、ママ友、家族、親戚の力の大きさを感じる。
旦那さんも著者のご両親も立派な品格と思いやりがある人だなと思う。
3つの「Don't」=「人に迷惑をかけない、笑顔をたやさない、感謝の気持ちを忘れない」
「こんにちは、ありがとう、ごめんなさい」がいえる人間。
成績を上げることよりも他人や友だちの気持ちになって考えられる人間になることの方が大切だと教師時代に指導の先生からいわたことを思い出す。
果たして将来自分に子育てができるのであろうか。
読書時間:約35分
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育児奮闘記はおもしろかったけど、、
なにより久保さんの育ちがすごい。
両親もアナウンサー、イギリスの小学校、フランスへホームステイ、アメリカの高校。
先のこと、10年先20年先を考えなさいがお母さんの教え。