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新検定簿記講義3級商業簿記 日本商工会議所主催・簿記検定試験 新版 平成16年版 みんなのレビュー
- 染谷 恭次郎 (監修), 新井 清光 (監修), 岡本 清 (監修), 加古 宜士 (編著), 渡部 裕亘 (編著)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:中央経済社
- 発行年月:2004.1
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紙の本
会計学の権威者による最強のテキスト
2004/06/21 19:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:税理士の卵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日商簿記3級に合格することを目的とした書物である。
監修者および著者には、会計学の権威者の名前が連ねられている。
各会計処理について理論的な解説が多いことが特徴である。
日商簿記3級の学習をはじめるにあたって、簿記についての基礎知識が全くないという方も多いことであろう。そのような初学者にとっては難しいと感じられることもあるだろうが、このテキストを基本書としてじっくり勉強すれば、日商簿記3級に合格することはもちろん、後に日商簿記2級に進んだときによく理解することができる。
簿記検定に限ったことではないが、検定試験は十分な理解がなくても回答パターンを覚える等のテクニックにより合格することができる。
しかし、そのようにして得た合格は、所詮「付け焼刃」であり、少しでも時間が経つとすぐに忘れてしまい使い物にならなくなる。
資格試験は、合格しただけでは不十分であり、実際に実用できるかが鍵となる。
本書をじっくり勉強し、理論的な理解を深め自身の一部とすることが大事だと思う。
生きた資格とするためにも、簿記検定対策には本書の利用を薦める。
本書には問題も収録されているので、各段階で理解度を確かめることができるのもよい点である。
本書は、簿記についての知識に理論的な根拠が伴っていることから、最高の簿記テキストである。
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