紙の本
公爵一家ということで
2006/12/08 22:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ISH - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついサザエさん一家と交流したらどうなるか思い浮かべたりする。
フネさん奥さんの蛮行に気絶。波平さんが最初に「ばかもん!」と言うのは遊び人の息子かパソコンにしか興味のない孫か。
娘は「どうしてみんなお肉食べたいのにいっぱい食べると怒るの?」とよく分からない質問をし…。
シャルトル公爵とマス夫さんがだんだん弱って行くかも。
扱いに困ります一家だけどきちんと扱われているみたい。
ギャランスちゃんなんてそこらへんの親や学校の先生なんかに任せたらポイ、で終わりだったかもな〜と思ったり。
ありとあらゆる人々の無秩序状態の真ん中でひっそり公爵、案外何か楽しかったのかもな、と、文庫化するにあたってつけられた統一タイトル見て思いました。
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主人公はシャルトル公爵家の人々。
すごい資産家で、発想も庶民の私たちとは大違い!
読んだ後は絶対に笑えてスッキリです。
読まなくてもいいんだけど、つい読んでしまう、何度読んでも面白い漫画です。
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今ハマってるマンガ、泣けるマンガ、ためになるマンガ、自分を形成したマンガ、と好きなマンガにもいろいろ種類はありますが、この場合は『同じ漫画を好きな人を大好きになるマンガ』です。『好きなマンガはシャルトル公爵かな?』の一言で結婚したいレベル
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全7巻。最終話で一番大好きな2人が幸せになれてよかった。だからこそ続きが読みたいラストだった。
幼稚園の頃初めて読んで、その頃から好きだったけど、今は大好き。
2013/9/1
ものすごく読みたくてブックオフを探したけど1冊も見つからなかった。
次に見つけたら買っちゃうかもしれない。
2013/9/14
ヤフオクで落札した全7巻が届いた。10年ぶりに漫画購入。
読み返すとやっぱりとても良い!
ヴィスタリアやレオポルディーネの奔放さとか無邪気さとかそれに振り回されるラウールやアンリが良い!
2013/9/20
連載してた雑誌は隔月発売の「プチフラワー」。さっき検索したら10年前に名前が「月刊フラワーズ」に変わっていた。
「しろくまカフェ」とか連載してるとこじゃないか。あの頃はわたしの年代にはほとんど知られてなかったのに立派になって…!
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名香智子先生の「美女姫」シリーズや「ファンション・ファデ」に登場するアンリの母上・シャルトル公爵夫人が、私は大好き! このシリーズは夫人の魅力を堪能させてくれます。名前がヴィスタリアだと分かったのも嬉しいな。ラウールと結婚、アンリ出産、「ファンション・ファデ」のあの人…若き公爵夫妻のスリリングな生活に、ラウールには悪いけれど、爆笑です。目の保養になる麗しい面々が次々に登場するのも、名香智子先生ならでは。アンリは幼いながらも先が思いやられる分別を備えていて、奔放な母上ヴィスタリアを心配するのが健気ですね。