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NPOと企業の違い。理想的な言葉表現ではあるけれども『利益』ではなく『志』である。しかし現実は、『志』のみを求めても組織としてはなりたたない。そんなことを一冊の本を通じて、ヒト、モノ、カネ、情報の大切さを語っているように思えます。★は4ではなく3.5点ぐらいかなぁ。
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とても分かりやすくNPO(非営利組織)の経営が理解できました。基本的には企業の経営と大きな違いは無いけれど、ところどころにNPO特有の留意しなければポイントがある。そこをおさえたいひとは読んでみては。
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経営でやるべきプロセス、つまり組織のマネジメントが網羅されている。NPOに限定しないマネジメントを根幹としつつ、NPOの特殊性にも目を向けるといった構成。本文と絡めてNPOの事例が読めるのも勉強になる。
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NPOについて知りたくて読書。
そもそもNPOとは何か、株式会社などの営利企業との違いとはから始まり、運営するためには、信頼を得るためには、持続させるためにはなど勉強させてもらう。
重要な点は魅力ミッションとビジョンの設定。そして、組織化した後にいかに継続して動いてもらえるメリットを与え続けられるかだと思う。後者の部分は、営利企業と共有する要素がありそうだ。
類似本を複数読ませてもらいさらに学ぶ予定。
本書はお借りしています。有り難うございます。
読書時間:約45分
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とても虚しく焦燥感にかられる寝落ち明けの読後感。マネジメントは非営利活動こそ重要と言うけれど、今の団体は場当たりかつ超偏重型で組織の体をなしていない。グレー多すぎ、個人と団体活動の混合、シルバーヘゲモニー、上げだすと切りが無い。やつれていく、なんかどこから手をつけていいのやら、内部に手をいれる共感者不在のセカイノオワリNPO。
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全体を通して、目新しい知識はなく、現場での実現という視点では具体性に乏しい印象である。しかしながら、現場に向き合う人こそ、しばし現場を離れて本書を読んでみると、自身が置かれている状況や成していることが整理できるかもしれない。
また、非常にコンパクトに分かりやすくまとまっているので、これからNPOに携わるものならば、一読する価値はある。特に図表の表現は参考になった。