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この国を守る決意 みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.6

評価内訳

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7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

安倍さん、日本を頼みます!

2006/09/11 00:42

18人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジョン・ダワーという極左の研究者がアメリカにいる。「敗北を抱きしめて」などという読むものを極めて不快にさせる愚書をかいた野郎だ。こいつは日本人女性と結婚しているから親日家などと早トチリする馬鹿が多いがとんでもない。こいつに代表されるアメリカ東部のリベラリストは日本が軍事的大国として台頭することは二度とあってはならない、日本を永遠に武装解除しアメリカの軍事支配の下に隷属させて置かないと危なくてしょうがないと日本人を極度に恐れ警戒する連中なんである。ただ「ぶっちゃけた話」を正面切ってすると誰からも相手にされないので、こういう日本を警戒する反日論者は「リベラル」という皮を被る。朝日新聞が大好きなニューヨークタイムズがこの典型だ。そして日本を恐れ警戒する白人に限って、中国に対してはんぜか大甘なんである。なぜか。なーに、中国人なんて馬鹿は百年立ってもアメリカの敵にはならないと腹の底で馬鹿にしているから中国には点が甘い。ただそれだけの話なんである。んで、安倍晋三である。こういう反日リベラルアメリカ人とこれに迎合する社民党の残党が最も警戒する「自立した日本人」の代表選手が安倍晋三さんである。彼は、ほぼ間違いなく不世出の天才政治家小泉純一郎首相の後を次いで、これからの日本を率いて行くことになるだろう。そして彼の指揮の下、日米同盟は益々強化され、彼の決断に従って日本は集団的自衛権の行使にも踏み切り、小沢一郎がかつて主張していた「普通の国」へと大きく近づくことになろう。経済的に日本に従属している韓国、中国は小泉時代に「反日」に外交の舵を切りすぎて、今、大慌てである。なんとか経済大国日本のご機嫌を損ねないよう、対日関係改善の道を国家を挙げて模索し始め、日本のプリンス安倍晋三の下に使者を日参させているという。そりゃそうだろう。何時までも日本の猿真似しか出来ない違法コピー国家にしか過ぎない中国韓国に日本が資本を供与しなくなったら、技術を供与しなくなったら、工場を建設しなくなったら、その時点で中国の経済は心筋梗塞を起こしつぶれてしまうのだから。安倍さんは自民党総裁選用に「美しい国へ」という本を上梓しているが、こちらよりも日本を率いる真のリーダー安倍晋三の人と成りを知るには、本書の方がもっと分かり易いと思う。安倍さん、日本を頼みます!

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紙の本

この男の決意は「本物」_彼にならこの日本を託せる

2005/05/18 02:33

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いま、この国を託せる本物の親日的政治家が何人いるか。そう思うと非常に心もとない。色々考えながら1年前に読んだこの本をもう一度読み返してみた。やはり、この男にならこの国を託すことが出来る。そう確信した。愛国心・分析力・冷静さ・調整能力・外交的思考能力(愛国心と並び大統領に最も必要な資質だろう)・・経済は未知数だが、素晴らしい資質だと思う。
本書は対談集であり、対談の相手は岡崎久彦氏。この人も、信用できる。日本で最も明快に親米を訴える論客であり、岡崎研究所の主催で、元大使でもある。この人の親米論は、大変分かりやすく、かつ緻密な利害計算がなされている。小林よしのりや姜尚中の幼稚な反米論など一蹴してしまう彼の一見大雑把だが極めて緻密な親米論は、まさに日本100年の戦略論といってよい。
この二人の対談が陳腐なものになるはずは無い。本書の内容は、歴史教科書や中国との付き合い方、ミサイル防衛、そして国際政治全般と幅広くカバーされている。
また、近年槍玉に挙げられている靖国問題も、国内問題として一刀両断している。このひと言だけでも、彼らの知識の幅と健全な愛国心が看取できる。信教の自由と政教分離、そして靖国が国家関連施設ではないことが理解できていれば、愚にも付かぬ「A級戦犯分祀論」など口をつくはずがない。また、神道の教義を理解していれば、分祀などありえないことが分かるはずだ。無論、そんなあほな話は出ていない。
そして、靖国がこの国家にとっていかなる施設か理解していれば、参拝無用などという話は出てきようがない。靖国であおうと約束して玉砕した兵士たちの約束の地を軽視するような者に愛国心などあるはずも無い。それは、「まずい外交」とロンドン紙が論じているとかそういうレベルではない。
対談の中では、日米同盟の重要性と人脈の重要性が説かれている。反日分子で溢れかえっていた民主党には確かに日本の政治家とのつながりが薄く、その分だけ反日政策がなされている。共和党には阿倍氏も知り合いが多く、岡崎氏も人脈が広い。故に、現在日米関係は史上最高である。

「この国を守る決意_」これを真剣に持った政治家は本当に数えるほどしかいない。石原慎太郎・平沼赳夫・西村眞吾この3人に阿倍晋三ほかに数人しかいないように思う。
朝鮮総連に弱みを握られた反日政治家や人権擁護法案を公明党の指令でごり押ししようとする大馬鹿者などごく潰しは星の数ほどいるのに。
村上龍は『半島を出よ』の執筆にあたり100も承知だろうが、08年から数年のうちの国家破産はもはや万に一つも避けがたい。そして核を持った反日統一朝鮮と中国という脅威が迫る。その国難のときに、人を得た日本は不幸中の幸いと言えよう。
もし、郵政法案が参議院でも(さすがに衆院がとおるだろうが)否決され、解散があるとしたら、夢物語ではなく石原慎太郎が人生最後の大博打を打つ可能性がかなりある。そうすればたちまち自民総裁・総理指名となるかもしれない。
なにせ東京だけのしかも早々たる出馬者の中で300万票を取った石原さんは、首相公選制だったら間違いない無く総理大臣だろう。それは自民もよくわかっているので本当に彼を頂いて選挙に出る可能性はかなりある。そうなればなにも心配は無いが・・
なにはともあれ、解散がなければ阿倍さんが首相になる可能性も10分にある。もし親中反米の福田になったらこの国の未来は閉じられる。時期が来れば、阿倍さん特集として色々紹介されるだろう。その前の予備知識として本書を読むことをお勧めします。首相指名は直接選挙でないからいまいち関心がない方もいるだろうが、彼の根本の所を知って彼の発言に触れれば、いかに彼がこの日本のことを考えているかわかると思う。彼は、間違いなく我々日本人の味方である。

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紙の本

安倍晋三幹事長が語る国際関係と外交政策

2004/02/06 17:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:としりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、自民党の安倍晋三幹事長と外交評論家・岡崎久彦氏との対談である。イラク復興支援、日米同盟、集団的自衛権、拉致問題、靖国神社参拝問題、歴史教科書問題など、日本を取り巻く国際関係と外交問題について語り合っているのである。
 安倍幹事長はミサイル防衛について、わが国を守る仕組みであって、それを批判する国があるとすると、その国は日本をミサイルで狙おうとする国だ、と語っている。
 まったく同感であり当然の認識だろう。近隣諸国の中で日本のミサイル防衛を批判する国など無いことを願いたいものだ。
 また、岡崎氏は日米同盟について重要なことを語っている。戦後の日米関係を振り返り、日米の同盟強化と人脈づくりがいかに大切かを説いているのである(P69−74)。親中派だったクリントン政権に対して、ブッシュ政権には親日的な人材が多いことなど、安易な反米・反ブッシュは慎むべきことも理解できるだろう。
 それに関連して、戦前の日米関係までを振り返ってみるのもよい。
 例えば、日露戦争時のセオドア・ルーズベルトは金子堅太郎とハーバード大の同窓であり、新渡戸稲造の「武士道」に傾倒していたという。そうした縁もあって、日露の仲介役を引き受けてもらった。
 一方、第二次大戦時のフランクリン・ルーズベルトは親中国・親ソ連の反日家だったといわれている。それがそのまま日本の悲劇につながったのだ。
 話を本書に戻そう。
 2002年9月の日朝平壌宣言には実は価値のあることが書かれており、安易に白紙に戻す必要はない、という指摘は注目される。マスコミ等ではあまり報道されないことだ。
 靖国参拝問題と歴史教科書問題についてもよく本質が理解できる対談だ。両氏が指摘するとおり、どちらももともと国際問題なのではない。日本国内の特定の勢力が中韓両国を焚きつけて国際問題化したもので、もともとは大した問題ではなかったのである。
 そして、安倍幹事長が語る「外交の力」と「パスポートの価値」、「国民の安全」との関係も興味深い。
 さらに、「中国との付き合い方」、特に中国政府と日本のマスコミの関係なども知っておくとよいところだ。
 本書を通して、安倍幹事長は本当によく勉強しており、ものごとの本質を理解していることがわかる。さらに、「この国を守る決意」も十分に感じ取れる。やはり、これからの日本を託していける人物だ。
 本書は、対談形式であり、堅い論文とは違って、平易でわかりやすい。ポイントになる事項について解説が付けられているのもよい。国際関係と政治・外交についての入門書的・万人向きの書であり、広く国民に読まれるべき書である。

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紙の本

浮薄な情緒に陥ることなく、明解な論理をもって語られている。

2004/02/11 23:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

異例の若さで自民党幹事長に就いた安倍晋三氏と、その祖父・岸信介に才能を見込まれ、父・晋太郎の外相時にも仕え、現在なお、国際外交のブレインとなり活躍する岡崎久彦氏との対談。北朝鮮問題、イラク問題から、過去の安保闘争時の背景などまで、熱く、しかし浮薄な情緒に陥ることなく、明解な論理をもって語られている。「政治家に努力賞はないのです」と締め括る安倍氏の言葉からは、岡崎氏の言うインテグリティが感じられた。

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2006/10/24 23:32

投稿元:ブクログ

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2012/12/15 02:44

投稿元:ブクログ

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2014/10/28 22:02

投稿元:ブクログ

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