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一応、ボクシングマンガです。僕はスポーツマンガなるものはほとんど読まないのですが、これは面白い!!
80年代臭ただようギャグとラブコメ(でも「タッチ」ほど、粘着系なラブコメではありません。あっさりしてます。)。僕は嫌いじゃありません。それとやっぱり、なんというか情熱というか・・・。スポーツをやらないし、甲子園でも別に感動しない僕にもなんか伝わるものが歩きがします。といって「あしたのジョー」(読んだことないけど)ほど、スポーツどっぷりな作品(イメージね)でもありませんけど。
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気持ちのいい作品。純情すぎず、汗臭すぎず、爽やかで熱い。江口氏が意識的に自分の絵を開拓していこうとしているのが分かる。ヒロインの女の子、典型的なヒロインの記号なんだけどメチャメチャかわいい。
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主人公の成長が、読んでいてスカッとする作品。
なによりエイジ2が収録されている・・・!すごい待ってた。笑
時代を感じさせる・・江口テクすごい・・
なかなか正統派だけど、ギャグもまたいい。
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ちょっと必要に迫られて再読。
ああ、こんな話だったかぁ…(笑)。
今読むと、画面の白さやテンポに時代を感じます。
熱いようなそうでないような、
ギャグのようなスポ根のような、
どっちつかずなんだけど、でも気になる。
できることなら先が読みたい作品ですね~。
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中学生のころ読んだエイジ。続きを待ち続けて大人になった頃短編読み切りで復活したエイジ2、エイジ85もあわせて入ってるこの文庫版が出たのが2004年。文庫版のあとがきて江口寿史本人も『あれ?面白れぇ…』と『続きが読みたくなってきました』と。おれも同じく続きが読みたい。頼むから続き描いてくれっ!