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リディアは、妖精が見えて彼らと話ができる女の子。そのことを隠そうとしないため、変わり者と思われ、人と関わるのが苦手だった彼女は、あるとき父に会うためロンドン行きの船に乗る。ところが、突然現れた若い男に誘拐されてしまい・・・。エドガーと名乗るその男は、自分は伯爵だと言い、彼の身分を明かすための宝剣探しをリディアに依頼する。胡散臭いと思いながらも、彼と契約してしまうリディア。一方、凶悪な強盗事件が噂になり、その犯人の特徴がエドガーに似ていることに気づいたリディアは、逃げ出そうとするがエドガーから自身の過去を聞かされる。お人好しのリディアはエドガーに協力することになるが・・・。
完璧の美貌で、最低の女たらしのエドガーがカッコいいですvその容姿に反して謎や暗い過去を持つ彼が、リディアに対しては素直になれるところがツボ!!お人好しで、たとえ犯罪者でもすがりつかれると助けてしまうリディアと、エドガーとの恋が見所です。他にも妖精猫のニコやレイヴンなど、エドガーやリディアを支える人(?)たちが不思議系でおもしろい。ストーリーの展開も、どきどき感があって決まりきったお話ではないです。挿絵も素敵。
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これぞライトノベル!という感じのテンポの良いお話でした。
おもしろかった!
エドガーのかっこよさにはあやうくフォーリンラブしてしまうところでした。
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本屋で立ち読み。(^_^;)
あーっ!コバルトっ!!て感じ。(どんなだ/笑)
『汝』以来のコバルトです。
というか、少女小説自体久々かも。
アニメ化記念ということで。笑
ずっと読みたかったんですけど。
…ほら、長いから。
既刊本全部買っちゃおうかな?
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読み始めたらとまりません。
なんかべたな題名だなと思いながら手にとってみたら、
とっても面白いリディアとエドガーの
どたばたラブ&シリアス&コメディー(?!)でした(笑)
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祝アニメ化
またそのキャストが豪華で絵が綺麗で素晴らしかった
小説は中学からずっと買ってました
アニメを見てから小説を読んでもおもしろい作品だと思います
基本的に自分はツンなヒロインに弱いんだなぁと思います
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夜中にアニメを見たので1巻だけ買ってみたら、いつの間にか全巻購入とか、シャレにならないことをしてしまったり。今まで余り読んでいなかった分野だったのですが、思ったよりも読みやすくて面白かったです。1巻から「この2人、早く結婚しちゃいなよ」と思い続けていた自分(笑)
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記念すべきこの物語との出会いです。
アニメから入ったけど原作がこんなに面白いなんて
とても嬉しい発見になりました。
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絵がかわいすぎる。
エドガー(だっけ?)に萌えました。
あと執事にも萌えました。お前らくっつけばいい。
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舞台は19世紀半ばのイギリス。フェアリードクターのリディアは妖精との交渉役で、人間と妖精のトラブルを解決するのが仕事だ。そんな彼女に、伯爵を名乗る美少年エドガーが自分の身分を証明する宝剣探しの依頼をする。でも、同じ宝剣を狙う悪党たちも現れて・・?
******************
貸してもらったので読。
うーーーーーーーん・・・
面白いのは分かるんだけど、イマイチ琴線に触れず。中学か高校生の時に読んでたらハマったかも。ちょっっっと深みが感じられなかった(←リディアの性格とか)。
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アニメ化をきっかけに読んでみました。
エドガーとリディアの関係が今後どんな風に変わって行くかという事も、プリンスとの戦いも、続きが気になります。
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現実と幻想の融合具合に微妙な違和感を感じる世界観。
が、その違和感を、妖精を信じないが否定もしないエドガーが上手く中和している感じなのだが、現実の(色んな意味で)ダークな部分を話に持ち込んでいるのもエドガーだったりw
でも、そんな細事は彼の美貌と優雅さでカバーされそう(笑)。
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妖精博士<フェアリードクター>と、没落した貴族の宝探しの物語。
エドガーは敵か味方か良い奴なのか悪い奴なのか分からない、見た目良しの小説的に魅力ある人物。ハーレクイン的な。
自分が何者であるかをつかみ取ろうとしている自己模索の旅は共感できますね。
それでいて、二人の姉弟を守ろうとしていて。
あとは妖精と妖精を信じる人の位置づけが、すごく参考になりました。神様の話を書くに当たって。
エドガーが徹底的に見えないものは信じずに理屈で考えようとしているところも、参考になりました。こういう反対意見をきっちり書き込むって事、本当に大事。
家→(父のいるロンドンへ行くために)船に乗る→誘拐?される→島につく→敵に監禁される→様々なしかけのある城を冒険→海の底の人魚の国→地上に→家に戻る
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なにげに谷さんは焦らしプレイの天才だと思います。
前作でもそうでしたが、くっつくまでのこのまどろっこしさ!!
これがたまらなく面白いです。
この作品は恋愛要素以外も充分に楽しめるファンタジックなお話。
題名の通り、イギリスやスコットランドを舞台に妖精たちがいっぱい出てきます。
ヴィクトリア王朝時代なので、その頃の華やかな文化も盛り込まれてて2倍おいしい。
個人的にはケルピーがバカ可愛くて好き★
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最初はイラストが好きというのと谷さんの作品ということで買ったわけですが、読んでみるとすごい面白く、何度も読み返してしまいました。
伯爵とか妖精、冒険、謎解き。私の大好きなものがいっぱい詰まっていました。
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待機する間もなく読めてしまった……何を思ったか数年ぶりにコバルトに手を出しました。なんか思いっきりノマカプにもえもえしたいと思って、前々から気になっていたこちらを姉からのバースデープレゼントに戴きました。いい年してコバルト…カァーッ!
非常に読みやすくて話もいい感じに進むなあ。でももう少し文章表現を凝ってもいいと思う。というか深みが欲しいなァというところかしら。結構あっさりめだから。私がそう思うのが異常なのか?
長いシリーズ(現在続行中)の第一巻なのでエドガーやレイヴンの過去もまだ詳しく書かれていないけど、リディアの頑張りがいい。全然相手にされなくても妖精博士……プロとしての態度が素敵だーと思ったり何とか。妖精たちの描写もかわいいなあと思った。ニコもかわゆい。とにかくこの二人の恋愛を追っかける為に読み続けるのでこれから期待だー。