紙の本
褒めてないけど好きは好き
2004/08/10 15:11
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投稿者:平和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者、電撃文庫と角川文庫でそれぞれシリーズ出してるんですね。
ただ、読み手の好みは分かれるんじゃないでしょうか。
私の場合、話の内容はこっちが好み。イラストで言えば角川のハルヒシリーズです。
文章の中にふと光るものが隠れてたりします。
著者のセンスが良くないと、良いキャラは書けないのではないでしょうか。
ただ、シリーズ通して読んでて思うことがひとつ。
全体的に「話の盛り上がりに欠ける」のです。楽しく読めるのに…
今回読んだ4巻も、今ひとつ物足りなさを感じました。
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マイコ萌え〜〜!!ははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。マイコバンザーイ!!(壊
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学校を出よう!シリーズ第4巻。
第3EMP学園のお騒がせ白黒コンビが、学園を出てあっちこっちフラフラ移動する、あるEMP能力者の"誘拐"の使命を受ける。
しかも、その命を受けたのは第3EMPだけでなく、第1EMP学園、第2EMP学園からの使者との奪い合いに発展・・・?
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端的な感想は平行世界と超能力バトル。
種明かしの多世界解釈ネタとどういう立場で世界観が成り立っているかを宮野がいってくれる辺りがおもしろかった。
印象残ったのは無人トラックの時の多鹿の描写、パペット戦の蜩はそんなに…だったけどなんか多鹿が強い人だったっていうギャップがあった。
今までのメインキャラクターがうまく組み合わさってた
あと「海賊版みたいな〜」の比喩がよくわからない、どんな感じかな
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ある一個人の身の上に起きた怪異と周辺を巻き込んでの騒動、という始まり方がこのシリーズ毎度のスタイルなのだが、この巻ではえらくデカいところまで話が行ってしまう。前の巻までは話の範囲がせいぜい学校全体までだったのが、今回はウン百ある平行世界が云々、と無駄に(笑)スケールアップ。登場人物の一人が世界の概念について延々と語るくだりは(何だか押井守作品みたいだ)、結構人によって好みが分かれるかも知れない。話が大きくなった割には、いやに呆気なく事態が収拾されるのでちょっと拍子抜けの感も。同じ作者の「ハルヒ」シリーズ程のインパクトに欠けるのが惜しい。個人的には結構好きなんだけどなぁ、このシリーズ。
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ちょっとダラダラっとした長さがあってその意味ではかったるい部分もあるんだけど、本作のSFチックさが好きだったりする。
この世界のズレとして存在する連続世界から送られてきた彼女。実は世界を滅ぼす爆弾の機能を持っている。その彼女を止めるために……。
って、主人公、ちっとも活躍しないジャン。おまけのように登場しただけジャン。と言っても、どうしても能力者じゃない主人公の扱いは難しくなってしまうんだろう。そんな風に感じた。
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「謎の記憶喪失を繰り返す少女の捕獲合戦」というテーマがすでに面白く、個性溢れるキャラ達がわちゃわちゃしている様子は、これぞライトノベルだといった具合で、楽しく読めました。