紙の本
みじかい命を抱きしめてThisismylifeWithAshley,agirllivingupwithprogeria
2004/04/02 07:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷれま - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼女たちのことはテレビで見て知っていましたが、本を読んでそんなこと微塵も感じさせなかった著者のヘギさんの今までの人生にはびっくりさせられました。
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番組ではアシュリーの生き方にスポットが当たっていたが、母親にスポットが当てられたこの作品は私がとても知りたかったことだ。番組で美しく笑っていた裏に、彼女はどれだけの修羅場をくぐってきたのだろう、と思っていた。本当に修羅場だった。彼女の強さは、神への信仰もあるやもしれないが、それは素直な心と、しなやかな心を持った強さかもしれないと思う。
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プロジェリアという過酷な運命の中でもあるがままの姿を受け入れ、前向きに生きようとするアシュリーちゃんと母・ロリーさんの強さに感動しました。自分の生きている意味を考えさせられます。
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プロジェリアという、人よりも10倍のスピードで老いていく難病を抱えているアシュリーのお母さんが書いた本です。
とても心に響きます。
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フジテレビの「サイエンスミステリー」で取り扱われた早期老化症の12歳になる娘、アシュリーちゃんを抱える母、ロリーさんの半生。さまざまなことが重なってドラッグに身も心も蝕まれたロリーさんが神様を信じることによって娘のためにそして自分のために立ち直っていく・・。病気を抱えていても自分のことはなんでも自分でしようとするアシュリーちゃんの姿には感心させられるものがありました。神様って本当にいるんじゃないかと思えてしまった。
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テレビで放映されていたので、知っている人もいると思いますが、人の10倍もの速さで年をとる難病『早期老化症』患者である「アシュリー」のお話です。12歳にして、その肉体年齢はおよそ80歳の娘アシュリーを持つ母親の手記「みじかい命を抱きしめて」と、死に直面しても、『私はハッピー』と微笑みながら、自分のこと、病気のこと、命のこと、家族、そして最愛の親友のことを自分のことばで懸命に語っている本「アシュリー」。この2冊の本から母と娘のポジティブな生き方を感じてください。
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プロジェリアという難病をかかえながらも、前向きに生きていくアシュリー。
幼いながら、自分の状況を把握し今自分のできることを精一杯やる。
アシュリーからたくさんの
勇気をもらいました。
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アシュリーにばかり目がいってたけど、この人の人生を目にして、別の視点からこの2人が見れた。
このひと、やはり若い。とても心がもろく、だけどとても一生懸命に生きてきた人。ドラッグ漬けになったり、恋人と別れを繰り返したり。アシュリーがまるで母親のようだった。アシュリーと生きることでこのひとは成長してきたんだろうな。
今、みじかい命を一秒一秒を大切に2人はお互いに学びあって生きてるのだと思う。強い絆で結ばれて。
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【学校の図書館で借りて読みました。】
様々なことを乗り越え、今アシュリーと笑って過ごせることへの思い。逆境に負けない強い心をもつ母とそれを支えた娘、親子の絆を感じました。
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アシュリーの母、ロリー・ヘギが自身の歩んできた人生を綴った1冊。我が子に先立たれる覚悟を持つことは親にとってどれほど辛いことか計り知れない。でも、そんな彼女の想いを救ってくれたのも、またアシュリーの存在なのだと、読んでみて実感しました。幾度も幾度も降りかかる苦難を乗り越えた彼女の強い意志にとても感動したし、信仰によって救われる人も居るという事実を納得するきっかけにもなりました。彼女とアシュリーが更新しているウェブサイトも必見です。
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テレビでアシュリーを見てから、アシュリーを見守る母ロリーはどんな思いを持っているのかなぁと思っていた。たくさんの辛いこと、忘れたいことなどを乗り越えてきていた。それを支えたのは、信仰とアシュリーの存在。お互いがとても強い絆で大切に思いあっていることが伝わってきた。
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テレビでアシュリーのことは知っていたけど、こんなお母さんだったのか、ちょっと意外でした。
難病の娘がいるからといって、かかりきりになってこんなに苦労したのよ、という感動ストーリーではなく淡々と描かれているのがよかったです。
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ロリー自体はあまり好きではない
けれど、アシュリーのことばは全てが私に突き刺さる。
みじかい命の人たちはなぜあんなにも輝いて生きるのか。
私も、あんな風に輝いて、真っ直ぐに生きていきたい。そう思う。
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言わずとも知れた、あのアシュリーのママの本です。
アシュリー自身の本を前に読んで、そのポジティブさとやさしい考え方に感銘を受け、「こんなにすてきな女の子を産んだ人は、どんな人なんだろう!」と思っていたのですが、
先日リサイクルショップで偶然本書を見つけ、即購入してしまいました!
この本では、アシュリーのママ、ロリーの半生が描かれています。
もちろん、あちこちでアシュリーの写真や名前が出てきて、ロリーが本当にアシュリーを愛してやまないという気持ちは、ひしひしと痛いほど伝わってきました。
人をハッピーにしてくれるくちびるを持つ、すてきなアシュリー。
そんなアシュリーのママは、私の思っていた“お母さん像”とはまるで違っていました。
ロリーはアシュリーを十六歳で授かるまで、犯罪と麻薬を繰り返す、いわゆる“不良”だったのです。
でも読み終わった今、ドラッグからの脱出や数々の恋や苦難を乗り越えて、今がいちばん幸せだと言っているロリーに、アシュリーに、アイラブユー! という言葉を伝えたくなる。
プロジェリアという難病でありながら、ポジティブにまっすぐに、自分らしく一日一日を生きていくアシュリー。
そんなアシュリーを産み、育てていくママのロリーのことも、たくさんの人に知ってほしいと思った。
ぜひ、読んでみてください。
もちろんアシュリーの本といっしょにね。
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プロジェリア患者アシュリーちゃんの母ロリーの半生を綴ったノンフィクション。
過去に麻薬に手を出していたってこととかは知ってたんだけど、ここまでとは思っていなくて結構ビックリしました。本当に波乱万丈、なんでもアリな人生を歩んでる人ですね・・・。
やっぱアシュリーがっていうか子供がいたからこそ立ち直れたんじゃないかな。