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看護のための精神医学 第2版 みんなのレビュー

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紙の本

精神医学からみた看護論

2007/02/24 23:56

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:反射鏡 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私はソーシャルワーカーだが、「看護のための」と看護師向けに書かれたこの本に出会うことができたのは幸運である。
 私は、この世界のことが詳しく分かるわけではないが、看護師の世界では、「専門看護師」「認定看護師」のように、専門性を重視した人材の育成に力が注がれているようである。
 一定の水準に達した人が特定の資格を得るという制度は歓迎するが、看護師が専門性を得るということは、どのような方向にステップアップしていくということなのだろうか?私の個人的な望みは、看護師としてのステップアップが医学的な知識を多く身に付けていくことにならないことである。
 「看護できない患者はいない」。本書は、この看護観を大前提にして書かれている。普段は特定の疾患、特定の世代、特定の病状の時期の患者に接していようとも、必要なときには誰の看護もできる。それが本来の看護師の姿である。
 そのためには、看護師自身の自覚とともに、看護師と協働して仕事をするひとたちが看護についての適切な認識をもっていなくてはならない。
 本書は精神医学という切り口で書かれた看護論である。それも、抽象的な概念を並べるのではなく、具体性の中に看護のあるべき姿が読み取れるように書かれている。精神科看護のテクニックではなく、看護論を学ぶためにも一読に値する一冊である。

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2010/09/15 09:46

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2011/10/06 23:31

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