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世間では(TV)IQブーム。でも実際にはIQよりも EQ(心の知能指数)が高くないと、世の中上手く渡っていけません。 このEQ、メンタルマネージメント能力を上げていくにはどうしたらいいのか? そのための自己、対人(理解、感情コントロール)などについて詳しく書かれています。 他にコーチング方法、日本人に多い自尊心の低さなどについての、正しい解釈なども書かれていて、ビジネスの世界だけではなく、あたらな人間関係を上手く築いていくための参考書になると思います。
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メンタルマネジメントとは、物事や知識やロジックに加え、「自分や相手の感情を理解し、適切にマネジメントすることで、目的を達成するスキル」と定義されます。”EQ”に関する書籍といえば、もう少しイメージがつくでしょうか・・・。非常に読みやすい内容で、読んだ後には、程度の差はあれ、必ず前向きなヤル気が出てきるはずです。本書のキーワード「ポジティブシンキング」「自尊心」「ゲーム理論」「コーチング」「目標設定」など。
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自分に対して,他人に対しての気の持ち方などについての解説.
図表がたくさん使われているのに加えて,だいたい見開き2ページで1つのテーマについてまとめてあって読みやすかった.
他人ばかりを評価基準におかず,自分も見つめる.自尊心の重要性.
コーチングの際には,whyではなく,how+whatを大切に.自発的な行動を促す.
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冒頭にズバッと
人間の能力 = IQ(20%) × EQ(80%)
とあり、ドキッとしました。
その通りですよね。ロジック能力やMBAの知識があろうと、メンタルマネジメント能力が高くなければ、能力を発揮できないですものね。チームを率いるには不可欠の要素です。
知識と能力を持ちながら、メンタルマネジメント能力を高めていくことを主眼に書かれています。
メンタルマネジメント
=
自己マネジメント(自己認識力+自己管理力)
+
対人マネジメント(社会認識旅力+人間関係管理力)
です。
「己を管理できないようなら他人もできるわけがない」というロジックを明快に解説してあります。
要再読。
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通勤大学MBAシリーズ。
個人的にめちゃくちゃ好きな分野。
とても勉強になった。
一流大学卒やMBAホルダーが仮に成果が出せない人ならば
それは思考力が足りないのではなく自分と相手の感情をうまくマネジメントしていく「メンタルマネジメント能力が低いから」と言えるとのこと。
人事部の方は是非とも読んでほしいですね。
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自分へも他人へも肯定的なフィードバックを心掛けたい。内容的には基本的だが実感する部分もあり理解しやすい。