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私はプロレスが大好きである、HNからしてバリバリやし。(笑) TVや会場で観ることもあるがプロレス関係の本(雑誌でなく書籍)もよく読む、特に関係者(レスラー本人)が書く本が好きだ。 で、この本・・・、 大巨人アンドレ・ザ・ジャイアント、説明する必要もなかろう、史上最もデカく、最も稼ぐレスラーだった。 アントニオ猪木をはじめ各関係者がアンドレは天才!と著している、大きい割に動けると言う意味なのだがこの本では彼のプライベートな部分を魅力的に描いている。 私のアンドレ初体験は中2の時地元の体育館、入場の時2階席に頭が届きそう(当時彼はアフロヘアーだった・・・)でホントに恐かった。古館伊知郎が現代のガリバー旅行記と称していたが正に言い得て妙である。 以来、凄ぇ〜と腰を抜かす程のレスラーには出会っていない。 技が凄い、顔・体が凄い、オナラが凄い(アンドレのは超強力)、等プロレスの魅力は凄いなぁ!とファンに思わせることである。 プライドやK-1に強さの世界を奪われファン離れが止まらない現在のプロレス界に喝っ! 最後にアンドレやブルーザー・ブロディーが愛したステーキハウス『リベラ』は永遠にプロレスの味方っすよ♪