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さらにバッティングを極めたい人のための続編です。常識を理屈で覆すおもしろさです。イチローのまねをすべきでないことが分かります。
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2007年10月
俺流。 「俺流」でいいんです。
自分で考えぬいたものが、自分のものに。それが真実。
中日が強くなるのも納得です。
ただひとつ問題なのは…
近所の図書館には「落合博満の~〈2〉」しかおいてないんです。(1)は読んでないんです。
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落合氏が中日の監督になる直前まで書いていたコラムの内容
彼の選手としての能力のみならず、指導者としての能力の高さがビンビン伝わって来る。この後の中日の躍進は必然と思える。
野球がうまくなりたい人以上に、指導者に読んでもらいたい本
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1巻に続き再読。
監督就任直前に世に送り出されたのは偶然かもしれないが、1巻よりもより打撃指導に重きを置いた内容、アマチュア指導者には是非熟読いただきたく。
それにしても落合に限らず、一流のプロ野球選手(いや、スポーツ選手全般なんだろう)の練習は並大抵のものではない質・量なんだろう。
それが絶対不可欠な要素であることを否が応でも認識せざるを得ない内容。
あと意外だったのは落合があくまで走攻守の3拍子を目指し続けていたということ、選手・監督ともに球史に残る実績を残した人間だけにその目線の高さには重みがありますな。
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面白い。ただ、この技術論はイメージであり、本当に実行すると、野球人生が終わる。それくらい実際の動きと本書の内容はかけ離れている。でも、面白い。合本出ましたね。
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「野球はひとりでも練習できる」(192ページ)
寝そべって右手でゴムボールを投げ上げ、左手でとるなど、ボールを使った様々なあそびをたくさんしている。テレビで言っていた「いまの選手はボールあそびをしないから」の意味はこれだ。上達の奥義。自分であれやこれや楽しんで工夫する力。これがあってはじめて〈入門〉ができる。
非三密条件でも、上達の練習はできるぞ。
また、学ぶ前にたっぷりあそぶ大切さ。吸収力と言ってもいいかも。
ロッテ時代、稲尾監督と佐藤道郎投手コーチと3人で試合後飲み会(10ページ)
突然中日で監督がやれたのは、さんざん監督の仕事を知ってきたから。自分ならこうやるということがもうできていた。GMが今ひとつだったのは、よい社長とこういう時間が持てなかったから…かな。