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五條ファンならぜひ!
プラチナ・ビーズに初めて登場したサーシャが何をしようとしているのか・・・彼と関わった人間がどう変わっていくのか、見届けるための最初の1冊です。
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両親への反発からぐれていた不良青年(だけど甘ちゃん)リョウジが「この国に革命を起こさないか?」と大量の薔薇の花束とともにサーシャにナンパされるお話(違)。敵と味方、信頼と裏切りが交差する人間関係の描写が秀逸。
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革命シリーズはやっぱり一巻が一番好きです。
貴重なハードカバーは何度も読むと傷んじゃうなぁと思って文庫も買いました☆
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革命シリーズ1冊目の文庫版。作者のファンになったときには既にハードカバーの
方は絶版になっており、再販されるのをどんなに待ってたことか…。でも未だに、古本屋へ行くとハードカバーを探してしまう(笑)(Y)
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サーシャを核とする革命シリーズの第1弾。
「サーシャは李歐(高村薫/講談社)に似てる」
との友人一言でなかなか読むことのできなかった本。
「サーシャはまんべんなくタラシだけど李歐は一人にだけ」
との別の一言でやっと読むことができた。
おもしろい。
血を流さない、新たな革命の行く末が気になる。
大きな流れに対しては、確かに無力なのかもしれない。
それでも、抗わなければならないのだと思う。
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紫嵐以降はハードで持っているんで、本当は断鎖もハードでほしいんですが、いかんせんどこにも売ってない!!
心洞が出た頃からはまっていたので、買ったのも比較的早かったんだけどなぁ……
ただいま五條瑛さんブームが来ておりまして、鉱物シリーズを読み切ったので次に手を出したのがこの革命シリーズ。
「プラチナ・ビーズ」の黒幕(?)サーシャが起こす、革命の物語の一作目。
亮司くんがつっぱってますねぇ。でもそれがかわいい(笑
もしかして、現段階で不幸にならなかった主人公って、亮司くんだけ……?
革命シリーズの中で、一番平和?な物語かもしれない……
以下は私の推測です。
まさか、最後の10巻まで亮司くんの話が続いてて、10巻で亮司くんが死ぬ……とかないですよね?
もしかしたら10巻はサーシャの物語だったりするのかしら。
あと、多分革命シリーズ読者さまはみんな思ってると思うんだけど、
10作目は“R”に戻って「革命 Revolution」ていうタイトルだと思う!!
でもそのへんも五條さんが心得てて全然違うのひっぱってきそうだな……
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ファンの多い作品です。『プラチナ・ビーズ』のサーシャが颯爽と登場します。
亮司とサーシャの絡みが最高にイイ!!
ワルになりきれてない亮司の中途半端さ加減に萌えっ!です。
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1年1冊刊行予定 革命シリーズ1冊目
1冊1冊主人公が異なるのですが、最初の主人公はリョウジ
教育者の両親が嫌で逃げ出し危ない仕事ばかりをしているリョウジ
そこへもっと大きなことをしてみないかと誘うサーシャ
選択権はお前にある、とサーシャはいいながらリョウジを落としにかかる
そしてその見返りを求めるリョウジ
サーシャの圧倒的な存在感にリョウジが抵抗しながらも落ちてゆくという
その流れがとてもドラマティック!!
ハードカバーを揃えてゆくと背表紙が1枚の絵になるのですが
文庫版は書下ろしが入っております
その書き下ろしはサーシャとリョウジの話がまた素敵なのです
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革命シリーズはどんどん話が深く大きくなってゆく世界観に引き込まれる。
と同時に、あまりのリアリティに背筋が寒くなります。
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「革命シリーズ」第1巻。
親の過干渉から逃げ出し、密航の手引きを生業とする亮司はある日、中国人の男を一人渡米させる依頼を受ける。
両親の抹殺を見返りに仕事を引き受けた亮司は、次第に大きな事件に巻き込まれていく。
事件を通し騙し騙される中で、亮司は徐々に他人からの愛情の有難さを痛感していく。そして人の多面性や、理性の脆さを。
親の死を願い、独りで自由に生きることを切望した亮司が、自分を縛る鎖が切れたことを知るラストが良かった。
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噂の革命シリーズ第1弾。
これ1年に1作で10作完結予定だとか?!
今更手を出しました。
ざっくり言うと、亮司という甘々のぼくちゃんなチンピラが人生斜に構えて生きていたんだけれど、ある日サーシャというフェロモン垂れ流しの謎の男に「革命を起こさないか」と誘われて大きな事件に巻き込まれていく話。
この事件を通して亮司が大人に成長していくさまは面白いんだけれど、やっぱりサーシャの正体が気になる!
ラストの亮司と両親とのシーンはいいね。
こういうのを本当の成長というんだろうね。
第2弾も読み進めていきたい。
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革命シリーズ第一弾。
とても大きな物語の始まりの一冊です。
サーシャの魅力にがつりとやられてしまいます。
この国がどう壊れ、変わり、サーシャが何を成そうとしているのか。引き込まれずにいられない力があると思います。
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革命シリーズ1作目。
五條作品自体、初読み。サーシャという名の人物だったり、「革命」というキーワードだったり、結構現実離れしたストーリーなのかと思いきや、意外にリアリティのあるものになっていることにまず驚き。皆、腹に一物ある者ばかりで、どこまでが真実で、どこまでが嘘なのか、最後まで振り回されっぱなしで少々読むのに疲れてしまったけれど、面白く読めた。
シリーズモノなので、続きを読むのが楽しみデス。
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ずらりと並んだカラフルな表紙がずっと気になっていて、
でもなかなか手を出せなかった「R/EVOLUTION」シリーズ。
とうとう完結したとのことで、読み始める事にしました。
面白かった!!
日本における密航者問題、それをビジネスとする人間達、
いかがわしい場所で働かされる中国人の女性達…
あまりにも生々しく描かれています。
偽造パスポートを作るために、田舎の高齢者を騙していた亮司は、
サーシャと名乗るある美しい男に出会う。
彼と出会った事で、亮司の運命は激変する。
読み終わってから知ったのですが、女性作家さんなんですね。
あまりにも骨太でどっしりとした読み応えのある作品なので、
男性作家さんだと信じて疑いませんでした~(笑)
続けて読んでいこうと思います♪
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1st Mission
Escape
作者、女性なんだね。
親に恨みを持つ亮二が主人公。 中国人密入国の仕事している。船でなく、航路なので、ちょいお高め。 中国女性3名をアメリカへ届ける手配をすることに。 そんな時、サーシャに出会う。 このサーシャ、めだつらしいのだが、すぐ評判になってしまうと思うのだが。。。。
やがて、騒動に巻き込まれ、伝説の中国革命家の暁光まで行きいつく。。。 が、一応どんでん返しがあったり。
サーシャの「革命を起こさないか、この国に」で終わり。
それにしても、いい親じゃないの。子供の育て方は少し間違えたかもしれないけれど、間違えたことを認め、責任とろうとしている。
最後、会えて良かったな。
シリーズなので、読み進める。