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会社に縛られない会社員の生き方を提案する自己啓発書。
実体験に基づく具体的な内容で読みやすいと思います。
すべての人にお勧めできる本ではありませんが、
会社に縛られない生き方を考えている皆さんにはお勧めです。
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世の中に「使われる」のではなく、世の中を「使いこなす」生き方を勧める筆者。これからの社会は、個人がやりたい事を遠慮せずにできる方向に進みますが、最初はやる気のあった自分も、うっかりすると既得権派になってしまうと警告しています。最初は打ち破るはずだった既得権派に。一度しかない人生を自分らしい生き方に変える本、私はこの本を読んで、目指すべき未来への道筋の選び方が変わったと思います。
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200508 著者の意見が明確で、そのおかげで自分の考えを対比しながら考えられる一冊。単に自己主張するだけでなく、年配者などへの思いやりも含んでいるところがよかった。
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この本、良いです! 特に今現在、大企業に勤めている人にお勧めです。 組織の中で、不満を持っているあなた転職で環境を変えようとしているあなた ぜひ、この本を読んでみてください。きっと組織に属しながら、自分という人間を生かす方法が見つかるはずです。筆者の実体験を基に、いろんなテクニックが紹介されていますので説得力もあるし、納得しながら読めるのではないでしょうか そして なんと、この本の著者、柴田英寿様をお迎えしてイベントやっちゃいます。
詳細は
http://www.kyotenlabo.com/modules/eguide/
をご覧ください。
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立ち位置を変えること。
若いうちに鍛練すること。
既得権益に齧りつかないために。
結局はどうコミュニケーションするかということ。
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http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-10588-8 ,
http://www.mediafrontier.com/
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◆しがないサラリーマンのままでいいですか?
・サラリーマンでもできること
時間を大切に使うことにこだわる。
早く会社に行こうと思うなら、極端に早く行くことをお勧めします。
あいつは朝早いんだなという印象を持ってもらえるから。
送別会も昼休みにやってもらう。
◆会社といおかしな場所で生きる術
・できる人は午前中に仕事を片付け、昼間は人に会う
仕事はできる人からできない人へ回っていく
◆幻想に惑わされない術
・社長は偉くて平社員は偉くないという幻想
自分の意見は誰に対しても堂々と言ってもかまわないはず。
◆サラリーマンの世界を広く捉える
・下っ端でもできることはある
下っ端でありながら、かなりのことをやるには
1 自分がさえていること
2 私欲を捨てていること
・世の中を知っているのは下っ端だ
・なぜ会社を辞めないのか
給料は安くて当たり前
給料が安いなら副業をやればいい。机を与えてもらってコピーやメールをつかわせてもらって給料を安いといってはいけない。
・人生のライフワークポートフォリオを持とう
◆サラリーマン人生を豊かにするための頭の鍛え方
・まずええなぁ、と受ける
誰かに何かを言われたとき、まずええなぁ、と受ける。それからどこかええのか、一生懸命考える。(南極観測隊の隊長となった西堀栄三郎氏の話)
組織の中では法務や経理などを扱う部門では「ええなぁ」とは全く違う対応をする鍛錬をしてきた人達がいる。
こういう人達は否定することでチェック機能を果たしているからです。
否定する機能は重要だが、必ずしも口と機能が直結している必要はなし。
◆先入観との決別が人生を成功に導く
・今の仕事が天職でなくてもいい
何か新しいことをやるとき3日真剣にやれば、会社のなかではかなりのところまで行く。
今やっていることが向いている、向いていないと考えるより、まず3日打ち込んでみること。
◆サラリーマンとしてもう一度生まれ変わる
・権力者と付き合う
とりまきだと思われないよう、公正無私であることを忘れない姿勢を持ち、権力者に近づく。
・立ち位置を変える
どこでも人材不足、知恵不足となっている。
「少しだけ立ち位置えをずらせば、あなたこそ時代の寵児、時代の救世主になれる」
◆サラリーマンにも大リーグはある
才能のある人は組織を飛び出していくべき。
・重要なことは
1 人がうらやむ才能があるとわかったら、迷わず挑戦すること
2 自分に才能がないとわかったら。才能ある人材を支えること