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図解式なので、確かに分かりやすいが、一人ひとりに数ページだと、
若干物足りなく感じるところがある。
ニーチェの言ってることがまったく分からなかった。。
それでも、それぞれの思想間の相関や、哲学者同士の師弟関係を手っ取りはやく学ぶ分には、いい本であった。
読み終わったあと、最近おまるを使いたがる2歳の娘について、
”肛門期”だねっと、妻(発達心理の単位持ち)と共感できたのが、小さな収穫だった。
次は、いろいろと気になった人の個別の解説書籍を読んでみたい。
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哲学とは何か、という問いを簡潔に、また古代の哲学者の紹介を交えて説明した本。
哲学をするには、自分で実生活の中で考えることが大事という著者の姿勢に共感した。
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哲学の概要と、著名な哲学者の思想をまとめた本である。
コンパクトにまとめられていて読みやすいが、深い考察等を求める本ではない。
ヘーゲル、キルケゴール、マルクス、ニーチェ、ソシュール、フロイト、フッサール、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン、サルトル、レヴィ・ストロース、フーコーなどについてまとめてあった。
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西洋哲学の歴史上の流れを俯瞰することができました。本書では図を用いて哲学の概念を視覚的に表現しており、それによって概念を思い出す助けになりました。図を通じて学ぶことは、哲学の抽象的な概念を視覚化し、覚える上で非常に有益だということを教えてくれました。