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教科書で捻じ曲げられている日本の近現代史の流れを知るには良い本だと思う。いままで見てきた歴史のドキュメンタリー(その時歴史が動いた)が各論であったとすればこの本は総論の部分にあたる。歴史から学ぶ著者の考え方は最後にはパクス・アメリカーナへと陥ってしまう。また筆者は新自由主義者と見受けられる。ほんとうにそれでいいのか?もっと経済学の勉強をしなければならないと思った。(2006/4/18読了)
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近現代を勉強したいと思っていた頃、書店で出会った。
学校教育では知ることのなかったことの連続に、心ときめいた。
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歴史はそれほど好きではない。
せいぜい坂本竜馬とか、幕末ものとか読むくらい。
でも、最近韓国や中国など反日国家が目につく。
更にプーチンの領土問題を解決しようとする姿勢を是とする日本人までいる始末。(同僚で)
なんというか、、、無理が通れば道理が引っ込む。
嘘もつき続ければ真実になるというか。。。
という自分も本当のところはどうなのか知らない。
本当のことを知って、反日国家を心から拒否したい。
とこ度が、本当のことを知るのはとても難しい。
けども、そう思っていても始まらないと思って読んでみた。
内容は、とてもわかり易く(とはいえほとんど覚えてないけど)読みやすい。そして、真実かフィクションかはおいておいて(わからないので)、自国をよく書いているのでとても気持ちよく、楽しい。愛国教育って楽しいことだよね、きっと。そんなの受けたことないけどね。
あまり近代の歴史に詳しくない人はぜひ一度読んでみてほしいな。