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くそこまっしゃくれたガキの視点で描かれるため割と萎えるスタート、徐々に盛り上がるかなーと思いながら半分以上読んでしまった・・・
と言うのもですね、1つ目のお話そっこーでオチが見えてしまって・・・
そこしかないだろうが、みたいなorz
3話目、書き下ろしのお話は面白かったですねー、割と。
俺この主人公好きになれないけど、りすか抜きで頑張る様は見てて楽しかったです。頭のいいガキやなー
ファウストvol.3に続きが載ってるらしいんで今度買ってきます。
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日本が舞台だけれど、長崎県は魔法の国という設定です。第3話はおもしろかったと思います。創貴は小学5年には思えない!黒いし・・・。
りすかの父が何を考えて姿を消しているのかとか創貴の目的が何なのかが気になります。
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最初は主人公が小生意気なガキにしか見えなくて・・・読み進めても結局小生意気なガキで・・・。
自然とページが進んでいった小説。
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きちきちきちきち・・・・・・カッターナイフと魔法少女と冷酷少年(ともに小学五年生)。
かなり血ですが結構好き。ミステリなのか自信無いのでこっち。
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西尾維新を一日に三冊一気読み、そのうちの一冊。鼻持ちならない性格の小学生男子が、魔法使いの同級生女子にちょっかいを出して、その都度魔法世界と人間世界それぞれを認識していく短編集。登場する魔法使いたちの魔法の分類が目新しく、面白い。「HUNTER×HUNTER」に出てきた特質系とか、ああいう分類の仕方に似ている。
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個人的には、戯言後半よりもりすかの方が好き。
頭脳戦的な感じが好きらしい。
小学生なのはちょっとムリがある気がする。
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小学生の女の子が魔法使い,しかも大人に変身するということで「魔法少女もの」のお約束は守っているのに,今までになかった魔法少女もの!これは西尾維新にしか書けない。すごく面白いです!!
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戯言シリーズが読み終わったので買いました。
いーちゃんとはちょっと違うけどどこか冷めた印象の主人公ですね。
りすかの技は映像では見たくないかも。
やっぱり西尾維新の小説は面白いです。
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エグイ事を淡々と書いている文章は、逆に読んでいると生々しい痛みが簡単に連想できてしまうので読んでいて辛くなるときがある。この本もそんな類いで、現実離れした怪我の描写や、死んでしまった後の登場人物から見た描写のような、すごく読者に優しいモノは一つとしてなく(笑)、具体的に一生に一度は誰でも経験してしまいそうなありふれた日常的怪我などの描写が多い。例えば「足の小指を箪笥の角に打ちつけ、折れてしまった」とか…(自分で書いてて痛いぞ)。
そういう生々しさが、怪我とかだけでなく心情などにも応用されて書いている小説。まあ、心情に関してはそういう「共感」が出来ない文章が載っているモノは「駄作」と命名されちゃうんだろうけれど。
「魔法」モノで「少女」モノ、この作者が書くとこうなりますかという感想。何でもアリな、幼稚なアニメとかマンガではなく「魔法」の体系までも創造して望む姿勢はさすが。ってか、その体系とか分類がなければ、成り立たないストーリーを作る。自分が作ったルール上で「裏技」を自分で考えるってのは、「ハンター×ハンター」なんかでも良く使われる手法。1からならば、考え付くけれどもその土台から作り上げるってのは、クリエーターとしての才能だね。
23歳というおいらから見れば「弱冠」という冠詞がつく作者の感性が、妬ましいやら素晴らしいやら…。
この作品で描かれている主人公、10歳の男の子はその10年の人生において既に達観し、「この駄作な社会を自分が作り変える」という目的を持って行動している。その為には、親でも自分の「駒」として使うし、障害になると思えば人も殺す。実際、現在の社会でもありそうなお話で、そういう賢しい(また、「さかしい」とお読みください)子供が居て虎視眈々と10年後の社会を手中に収めようと企んでいてもおかしくないかな?と、思ったりもする。最近の出版物のネタ元は、現実に起こっている事が多く、「事実は小説より奇なり」どころの話ではなくなっているんだよね。まあ、ほとんどの10歳児は、一般的な範囲内での10歳児だと思うから、こんなこと杞憂なんだとは思うけど…。毎日のニュースを見ていると、この本で書かれているような(「魔法」は、まず無いとして)事も起こりうる範囲内かな〜と、ちょっと思うのでした。
おおっ!なんか社会的!?(…ないない)
ホントのところの感想「痛い、辛い、切ない、昔過ぎて共感できない。でも面白い」かな(笑)
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最近じゃあ知ってる人もかなりいるのだろう。私はわりと遅くに知った方ですが。
西尾維新は嫌いじゃない。
何が好きかというと、この言葉をひたすら突き詰めていくのがいい。
下手なストーリーよりも没頭し埋没して引き込まれるのだよ。
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本編は西尾先生らしいミステリーですが、話の端々に出てくるクトゥルフ神話用語はチェックです。
設定が面白いです。続きが気になる感じ。
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極悪知能少年と不思議魔法少女の、まさに新本格魔法小説。斬新な世界観が面白かった!早く続きを買いに行こう〜。ちょっと好みが分かれるかもしれません。私は、嫌いじゃありません。
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19日読了。
人間って凄い。慣れって凄いよね。順応性万歳!りすかの言ってることがすぐに理解出来るようになるんだもん。「慣れてしまっているのが私なの」。うん。
なんとなーく、『戯言』が抜けきってない感じ。「いーたん」と「キズタカ」のイメージが似すぎだしね。りすかと潤さんの色が一緒だしね。そのりすかが父親探しだからね。
・・・頑張れ、西尾維新。
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戯言シリーズ執筆ながらもメフィストに掲載されたシリーズ。
タイトルにだまされていけません。かなり残酷でグロイ表現が満載の作品です。小学生コンビの話ですが、話自体はその年齢のやる言動ではありません。さすがに戯言シリーズまでいきませんが、これからも楽しみな作品です。
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こんな魔法少女モノって、ありなんですねえ@@;…西尾節で、かつ特異な魔法少女モノ。あ、表題よりも流血は多いので、気をつけてくださいね。主人公は小学生の癖にひねくれすぎですしやってることヤバイですし…。でも、キズタカはやっぱり小学生なのですね。やってのけることはとんでもないのですが、その理想や根本は紛れもなく純粋なもののようです(本作よりは2のほうがそれがでてるかな?)。りすかとキズタカのやり取りは(やってることを考えると少々困惑するとはいえ)、結構ほのぼのでいい感じ。世界観はかなり完成しているようですし、魔法少女のお約束は守られています。更には謎もちらほらちりばめられて…今後に期待!といったところですな。