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読みにくい文体に、憎たらしいガキとあえて読者を遠ざけようとしているようにしか見えないのですが、中毒的に読みたくなってしまうのです
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西尾維新さん初めて読みました。
クソ生意気な小学生にイライラしながら、
内容も濃くて、ちょっとしんどかったけど
かなりすらすらと読んでしまって、
続きもよみたくなってしまった。笑
こうやって、西尾さんにも嵌っていくんだろうな。
それにしても、不思議な名前がたくさんだね。
主人公はキズタカ。
周りには絶対おらん名前だよね。
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西尾維新×西村キヌが放つビッグタイトル!西尾維新とゲーム界の至宝のイラストレーター・西村キヌがタッグを組んだ無敵のコンビがかつて10歳だったあなたに向けて放つ、魔女っ子ミステリーの超最前線!
心に茨を持った小学五年生・供犠創貴と、“魔法の国”からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険!これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”ものの超最前線!魔法は、もうはじまっている。
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痛い。戯言の時も思ったけど、痛すぎる。
(甲田さんのMissingや断章のグリムにくらべると全然なんでしょうが)
そしてこんな小学生は嫌だ!(笑)
090719
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鬼畜な10才すげーっす。不運なおにいちゃんが好きv魔法はグロかと思いきやずたずたに惨殺されてもあまりグロく感じ無いのが読みやすかった。にしても戯言のいーちゃんといい全く好感を覚えない主人公過ぎる。
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タイトルの「新本格魔法少女」ってなんだろうかと思いましたが(特に「新本格」…)、読むと比喩でも何でもなく魔法が存在、認識されている世界での物語でした。
西尾氏が書くファンタジーなのだから普通ではないだろうとは思っていたのですが、西尾氏らしいファンタジーとなっていました。
主人公の供犠創貴の非道っぷりにはあらまーと言う感じで、こんな小学5年生いたらお目にかかってみたいようなかかりたくも無いようなと言う気分になりました(いたらいたでそれはそれで愉快だろうけども)。
兎にも角にもなんだか面白かったので、このシリーズは読んでいこうと思います。
それにしても安全ピンのようなジャケットがどんなジャケットなのか気になります…安全ピン…。
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【シリーズ含めて】西尾作品は常に主人公&ヒロインの関係が好み。
実はこの「りすか」が一番好きなのですが、人気ない…?続き出ない…?
ちょっと寂しい。
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西尾維新は化物語や戯言シリーズだけではないのです。
短編連作シリーズの第1巻。
タイトルからファンタジックな魔法少女モノを想像するのは間違い。
良くも悪くも〈魔法〉モノに喧嘩売ってる作品。
必要以上にリアリスティック、グロテスク、そしてロジカル。
内容、ひねくれた主人公の語り口、あえて説明不足なまま突き進む世界観など、好みはわかれるだろうという意味で★3つ。
個人的には「斬新さ」が大好き。
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戯言シリーズをよりシンプルにしたような
コミックスの原作を読んでる印象の残る
アクションファンタジー。...ん? というか...
「ジョジョ」...オマージュなのか? これ?
少女りすかと共に主人公である「キズタカ」君
はいーちゃんに比べて可愛げがないけど、
小学5年生だものねw。ガキ全開のイタめのキャラ
が今後どう変わっていくのかね。
しかし...「にゃるら」後のりすかちゃん...
見た目がエロすぎますw。
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ステリじゃないので期待しないで読んだが、案外面白かった。西尾維新が魔法少女ものを書いているわけだが、やはり普通じゃない。
ヒロインのリスカはそのままでは非力な子供だが、大けがをして血を大量に流して「死ぬ」と変身する。死ぬことで父に施された魔法が発動して大人の姿をした恐ろしい人格破綻の魔女に変身するらしい。
リスカは日本語を巧く話せなく、言葉遣いが馬鹿っぽいためか、キズタカに良いように利用されているように思え、何だか哀れ、、というかシュールだ。
主人公のキズタカも相当イってる。夜神月バリの冷血非情な天才なのだが、少年誌では出来ないような過激な行動に出る。息を吸うように何の罪もない同級生を目的達成のために、何のためらいもなくそれが当然であるかのように、殺す描写にはさすがに引いた。その冷徹な書かれ方はデスノート以上かもしれない。やってることは常識から見れば滅茶苦茶非道外道なのだが、キズタカがやると、それは正義の為であり、そもそも外道やら非道だとかいう概念を適用することがナンセンスであるかのように思えてしまう。
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創貴はあんま好きになれんキャラだな……。
なんか中二病のひどい子みたい。
まだ序盤だし、世界観と魔法の説明とかキャラ紹介がメインって感じかな。
大人りすかに勝てるレベルの敵も今のところいないし。父親探してたら、いずれそういう奴らも出てくるだろうけど……。
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心に茨を持った小学五年生・供犠創貴と、“魔法の国”からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険!これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”ものの超最前線、りすかシリーズ第一弾!魔法は、もうはじまっている。
あらすじ抜粋
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個人的には西尾維新作品で、戯言一巻以来のヒット作!
厨二病的ノブレスオブリージュな創貴君はルルーシュに通じるものがあるな。つまり私の大好物です
「他人からの賞賛になど興味はないが、周囲のぼけた人間達に分かり易い形で『供儀は使える奴だ』という認識を与えておくことは重要だった。『使える』と思い込んで『使って』もらうこと、今のところはそれが重要だった」p.15
「いつも言ってるだろ? 分不相応な暴力を手に入れた人間がやることと言えば、古今東西いつでもどこでもただ二つ。その暴力によって『上』を打ち崩すか――その暴力によって、『下』を蹴散らすか」p.35
「ぼくは供儀創貴。みんなを幸せにする者だ」p.130
「目の前の敵は、あくまでただの障害。決して、競争相手ではない。競争相手と認識した瞬間、焦点がそこに合ってしまう。決して、相手と対等にならないこと。相手の能力を己より上と認めても――己の存在が、相手より絶対であるということを、確信すること」p.209
「水倉破記には悪いが――ぼく達はもう、決定的に、手遅れなのだ。もう、どうあがいたところで――ぼく達は、やり直すことなどできないのだ。綺麗になってやり直すためには、ぼくもりすかも、あまりにも手を汚し過ぎている。悔やむことすら――供儀創貴には、偽善的だ。偽善的であるよりは、独善的であれ。だから――このぼくに、後悔なんて、ない」p.241
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「『魔法使い』使い」 という設定が西尾維新さんっぽいですね。
小学生という年齢がちょっと低すぎる・・・。
せめて中学生だったらもうちょっと楽しめたかも。
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最初は読みづらいって思って むー となってしまったが。
文章のリズムになれるのは簡単で、読めた。
キズタカさんのひねくれ具合がイイと思います。