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ダイアナさんの本を読もう! の二冊目。全体を通して面白いけどあんまりガツンとくるところはありませんでした。それでも是非読んでいただきたい。世界は色んな人の目線に立ってみるものだと感じられますので!・・・多分その辺りを意識して欠いたのだと思いますよ。でも個人的にはもっと非現実的な話が好みです。(04-11-21)
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ダイアナさんの作品にしてはすっきりしている作品。捻りとかはないけど、読みやすいと思う。すごいびっくりさせられる所も満載!今回出てきた「特殊な力」は分かりやすかった。魔法っていうわけじゃなく、色々な種類がある、というダイアナさんの想像力ならではの能力だと思う。(○・∀・○)
主人公と父親の確執や主人公のコンプレックスなど、ただのファンタジーじゃないのが流石。(・∀・*)
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ケルトの香りぷんぷんの逸品。
初期の作品のようでひねりの少ないストレートな作品という評であったが、
このくらいで十分であろうと読者の私は思うのだ。
最近のジョーンズ作品はひねりすぎ。
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霧に霞む緑の湿原に暮らす人間と巨人、そして水に棲み不思議な力を持つドリグ。昔一人の人間の子が首環欲しさにドリグの子を殺し…。ケルトの香り漂う英国の丘陵地帯に繰り広げられる、伝説を題材にした極上のファンタジー。
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1976年に出版されたもので、「大魔法使いクレストマンシー」シリーズなどが出版される前の作品。3つの力に象徴された世界の中でDiana Wynne Jonesの作品らしく昔が今に微妙に影響している。その要素は少年ゲイアを通して現代の我々にも何かを伝える。その後の作品に比べ直裁な構成だけにイングランドの伝説的な雰囲気を濃厚に伝えてくれる。我々にとってそこに留まりたいと思う力はなんなのか。
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これもダイアナさんだと遂最近まで知りませんでした。(苦笑)どこかトールキン、指輪の世界を匂わすような世界感。「人間」の主張はそれぞれです。
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別の本で、それまでに集めてきたパズルのピースが一挙にはまっていく爽快感、と解説されていたジョーンズの物語。
これはまさにそれ!!
キリスト教に異教として迫害されていったケルトの神について知りたくなったり自然にできた姉弟の中の役割に関心したり。
とにかく大好きです。
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全くの異世界ファンタジーと思いきや、なお話。ダイアナ独特のどんでん返しがうまくはまっていて、謎が1つ解ける度に引き込まれていきます。そ、そうだったのか!と何度驚けばいいのだ。全体的に地味に進む話だけれど、家族の絆、種族を超えた友情、押さえるところはきっちり押さえている名作です。
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5日初見。
所々「設定変わってる?」「どれくらいの背丈?」「ドリグは肌が緑色なんじゃなかったっけ?」とか色々ありました。
すごく翻訳が下手だった。でもいつもどおりの人なんだよな・・・。そんなに古い本ってわけじゃないし。何故だろう。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズを読破しつつあります。あと二三作。頑張ろう。
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ジョーンズの比較的初期の作品。
ドリグとライマンと巨人、それぞれの種族の少年とその家族の物語。
最近の作品にくらべるとじっくりまったりと話が進むので、ジョーンズらしさを感じない事もない。特に序盤。しかしそこは流石にジョーンズで、終盤に向けてはテンポも上がるし、読んでいてやっぱり楽しかった。
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作者の作品のなかで、大人のファンタジー好きにはこれもお勧め。
タイトルから判る通り、指輪物語へのオマージュが含まれた作品。
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アダーラとオーバンの兄妹から始まる物語。
とてもワクワクドキドキした物語でした。
人間と巨人とドリグの種族関係もとても面白いです!
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ジョーンズ作品でも初期のもので、彼女がよくやりがちな解決方法がうやむやっていうか、よくわからないというか、なラストではなく、ちゃんとした終わり方となっているので後味もよく、とても面白いです。
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最初から最後まで面白いです。主人公の妖精?の男の子と、人間の男の子が微笑ましいです。すべての世界が繋がっていて奥深い。
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ファンタジーらしいファンタジーですが、
いつもよりどこか主人公が暗めです。
でもそう言うとこが共感を呼ぶのかも・・・?