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プリンセス・プロジェクト みんなのレビュー
- ケイト・ブライアン (作), 露久保 由美子 (訳)
- 税込価格:1,518円(13pt)
- 出版社:理論社
- 発行年月:2004.6
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紙の本
誰にだってあるんだ
2004/12/18 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sara - この投稿者のレビュー一覧を見る
無いものねだりをするお嬢様&頭の良い金持ちでない女の子のお話で、何か言っても、嫌な感じが何でか全然しなく、それどころか、ぅわ〜大変だな。と思ってしまいました。
悪い人っているの?って思ってしまうぐらい、優しい人ばかり。読んでて、ぽかぽかになりました。楽しかったと言うより、なぜか嬉しかったといったほうが正しいかな?
大人は疲れているけど、子供は元気だ!と、いわんばかりに、よくやるよ。といった感じです。
女の子なら誰でも、なれないと分かってても、お姫様だったらどうなんだろう?と思ったことは、必ずしもあるはずです。それを、こんな風に、描いてしまうなんて、思ってもみなかったです。ただ、2人の女の子が入れ替わり、それまでいろいろあって、入れ替わってから色々あるだけかと思ってたのが、ビックリ!! 全然ちがくて、もぅ、家族のフワフワな感じなど、最高でした。みんな色々心にあって、この子はこんなふうに思っているんだ。と思ってしまいました♪
紙の本
いれかわり
2016/01/14 23:25
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
プリンセスとふつうの女の子がいれかわるお話。
ピンチや恋が。
わかりやすく読みやすかったです。
紙の本
16歳のカリーナは、ヨーロッパの小王国ヴァインランド(架空の国)の王女様。ある日、親善旅行で訪れたアメリカで、自分にそっくりな少女ジュリアに出会います…
2004/09/14 17:26
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投稿者:TABASA - この投稿者のレビュー一覧を見る
カリーナは、アメリカのロックバンドのボーカル、リビットの大ファン。最近彼のメルアドをゲットしてメル友になってからは、彼のコンサートに行くことを夢見ている、ごくごくフツーの16歳……ではないのです!
なんと彼女はヨーロッパの小王国ヴァインランド(架空の国)の王女様。
お目付け役のこわいおばちゃまや屈強なボディガードに監視され、息がつまりそうな日々を送っていたのでした。
そんなある日、アメリカへ親善旅行に行ったカリーナは、表敬訪問をしたロスの高校で、自分にそっくりな少女、ジュリアに出会います。
カリーナは、幼なじみの悪友イングリッドの知恵を借り、ジュリアと一晩入れ替わるという、壮大な“プリンセス・プロジェクト”を立ち上げたのでした!
“もしも私がどこかの国の王女だったら……”
もしも宝くじが当たったら……、とおじさんが妄想にふけるのと同じように(?)、女の子ならだれしも一度くらいそんな夢を見たことがあるでしょう。
ジュリアの場合もそう。でも、家賃が払えず、ママと二人近々アパートを追い出されそうな彼女にとって、それはあまりにも切実な願いでした。
ジュリアは迷いながらも“プリンセス・プロジェクト”に乗ってしまい…。
ちょっと設定が荒唐無稽じゃない? なんて思いながら読み始めたけれど、テンポのよいストーリーにのせられて、あっという間に読みきってしまった!
本当の王女様がどうだか知らないけれど、どんな境遇にあっても、恋や友情、家族との関係や将来への期待と不安など、ティーンエイジャーの喜びや悩みなんて、けっこう似たり寄ったりなのかもね、などと妙に納得。読後感爽快!の一冊。
(TABASA<図書館の学校・児童書選書委員会>)
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