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頭取野崎修平1
2004/08/15 19:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックの世界の中で、登場する主人公が出世や進歩するために
そのタイトルを変えるものは、あまり例を見ない。
このコミックは、「監査役 野崎修平」より「頭取 野崎修平」と、
通常の常識では考えられない出世を遂げて、
タイトルも変わった新しいシリーズである。
もともと前作では、支店長より異例の役員(監査役)昇格という
場面より前作は始まる。
人としての魅力に溢れ、優しさを全面に出してきた「野崎修平」であるが、
頭取となる今シリーズより、上記の事柄とプラスして厳しさも伴ってきた。
しかしそれでも、人に対して大きな安堵感や安心感を与えている。
国有化された「あおぞら銀行」が任期2年の間に、この主人公がどう?
変化させ改革していくのか?が焦点であるが、今のこの国の管理職である層に、
「魅力ある経営者」というテーマを与える理想像であるこの主人公。
自らが「監査役」時代に不正を正し、その結果国有化された銀行を、
その後、銀行を辞め頭取となって戻ってきた彼が、産業再生機構で培ったノウハウで
どのように立て直すのか? また手腕とは? 多くの意味や意義を提案する作品である。
島○作w
2017/11/19 16:41
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おそらく、多数の読者がこのフレーズがよぎったであろう出世マンガ×長 島○作。
一般企業と銀行再建と違いますが、底辺にあるコンセプトは一緒かな。
でも、やっぱり人のお金を扱う業種。
夢のバンクストーリーでしょうが、展開はおもしろいです。
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