紙の本
性格も変わっていれば、経歴も普通じゃない。でも嗅覚は抜群の弁護士
2010/07/22 17:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか見られないぞ。こんなキャラの弁護士。
ひねくれているというか、正直だというか。
とにかく何でも疑ってかかれというのが信条のようだ。
まぁ、表面だけに騙されて客観的な判断ができなくなってしまうと、法律家としてはいかがなものかと思うものね。
客観的な事実を集めて、それをもとに判断する。
一見すると無関係に思えるようなものでも、真実へのヒントになっているものもある。
そういうのは、ミステリ小説によくある設定だけれど。
なんとなく「特上カバチ!」とかを思い出すけれど(同じ法律もののコミックということで)、キャラが全然違う。
でも、人間の本質というか、人間を描いているという点では同じかも。
最初は依頼者の敵か!と思わせておいて、最後には一番弱い人が得するように持っていく。
かなりの腕の弁護士だと見たぞ^^
2巻以降も楽しみだ。
電子書籍
ありえないキャラ
2021/06/20 16:56
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
考えてないようで考えているのか? 酷い事を言っているけど、どれも当を得ているから敏腕弁護士なのか? ありえないキャラだけどすごくおもしろかった。
紙の本
こんな弁護士に頼みたくはないけど
2020/02/09 14:26
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにもフィクションという感じであるが、こんな弁護士が事件を解決したら面白いだろうなと思う。ときには依頼者の覚悟を試すことも必要だろうが、基本的には弁護士は依頼者に寄り添う必要がある。一方で、依頼者にとってできるだけ望ましい問題解決をすることが弁護士の最大の役割であり、そのために物事の本質を突くことも必要である。
主人公に依頼したくはないが、建前ではなく、本質を見抜くことができると問題は理想的に解決されるのかもしれない。
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ダメ親父のようで、心理をついてくる弁護士”くず”を中心に繰り広げられる人間ドラマ。
ホロリとくるところも多々あって好き。
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本当にくずな弁護士くずが、救われない世の中を救う話。
弁護士なのに、ロクデナシなんだけど、人生海千山千越えていそうなツワモノキャラ。
こんな弁護士もいいかなと思えるまんが。
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好きだったTVドラマの原作。
こんなんだったんだ(笑)武田先生が実は女性でした。原作も面白いですが、絵が…。
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1-5
法を武器に人々を守る正義の味方・弁護士。でもこの男には、そんな道徳心はカケラもない…?
すごく人間味あふれる弁護士だけど、依頼はしたくないなぁ。
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なかなか面白かった。言葉のあやなどがあるし、セクハラされたらすぐ帰る(何か行動する)のが正しいのだとわかった。
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イラストに惹かれて読んでみた。
普段はいい加減な事ばかり言っている九頭が
実は素晴らしい洞察力の持ち主という昭和風のテーマが好き。
離婚の話みたいに先の読めるものもあるけど
思い切り裏をかかれて成程、と思う話も多い。
九頭の顔がタケシに似てる気がするのはわたしだけ?
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ここまでしっかり調べてくれると、
弁護士費用もたいへんそうだけど、
頼りになるだろうなあ。
こんな人お友達にほしい、と漫画読んで
ひさしぶりに思いました。
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一気にガッと読みたい感じじゃなくて、
空いた時間にちょっとずつって感じ。
九頭は気持ちのいい野郎だな。
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ドラマ化されてたんだ。
知らなかった・・・。
相方が面白そうだと買ってきたコミック。
なかなか見られないぞ。こんなキャラの弁護士。
ひねくれているというか、正直だというか。
とにかく何でも疑ってかかれというのが信条のようだ。
まぁ、表面だけに騙されて客観的な判断ができなくなってしまうと、法律家としてはいかがなものかと思うものね。
客観的な事実を集めて、それをもとに判断する。
一見すると無関係に思えるようなものでも、真実へのヒントになっているものもある。
そういうのは、ミステリ小説によくある設定だけれど。
なんとなく「特上カバチ!」とかを思い出すけれど(同じ法律もののコミックということで)、キャラが全然違う。
でも、人間の本質というか、人間を描いているという点では同じかも。
最初は依頼者の敵か!と思わせておいて、最後には一番弱い人が得するように持っていく。
かなりの腕の弁護士だと見たぞ^^
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ドラマから。JINに引けを取らないビジュアル改ざんが行われてますけど……。漫画はどっちかっていうと北野武。九頭先生マジでクズですが、ときどき見せる熱意に胸熱。第二審(シーズン2)になるともっと顕著になるかな。第二審一巻で、弁護している男が有罪になったときに、「正直に告白したお前を見捨てたりはしない!絶対助ける!」っていって控訴したシーン大好き。
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☆4寄りの☆3.5ということで。面白いけど、この調子で進んで行くとすると、続巻を読み続けていくには途中で飽きる可能性があるかなぁ。型破りな弁護士だけど実はデキる奴という話で、弁護士が法律監修してるみたいなので所々勉強にはなる。あ、これドラマになってるのか、豊悦主演で。
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法律所に相談に来るクライアントとのやり取りを描いたもので
勧善懲悪という単純な構図ではなく、本音と建前をうまくコントラストさせ
互いの存在のためにはどちらも必要だと感じさせる作品。
当然ながらこんな弁護士には会ったことはないが、
ここまでズバッと言い切ってみたいものだ。
九頭と書いてくずと読むらしいが、
それほど頭が回るという意味なのか、それとも単にクズなのか、
描き方からすると両方そうだと言いたそうだ。