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相変わらずこの人の話は1人勝手に進んでいきますな(爆)でも余計な注釈とか入らないので、読み手が自由に想像できる。から私は好き。
空談師のように中途で終わらないといいなぁ
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オンラインの世界での“動物園”の護衛を引き受ける“エンジン男”
仮想の世界で、生々しいまでの人間のグロテスクな部分の描写に、惹き込まれた。
人間の欺瞞、義憤、そして不信…オンラインゲーム、ネット上に限らず、そういったものが人を傷つけてしまう。人間は何処にあっても、事実も真実も、見極めきれない。
“オオカミ少年”“赤ずきん”等、童話をモティーフにした登場人物にも、関連性を考えさせられる。それはユングの心理学にある、“元型(アーキタイプ)"を連想させる。
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2巻では嫌がらせや裏切り、悪意あるプレイヤーによる扇動など、オンラインゲームの嫌な部分が生々しく描かれています。そんな中でも大切な出会いや繋がりがあり、心動かされました。あと、姉御の壮絶な大見得と清々しいまでの棚上げは必見です。