紙の本
写真と詩
2020/01/30 13:55
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真と詩の感じがとても良い。「あさ」は、どの写真も美しく、あさの素晴らしさを感じさせてくれる。「朝」は詩をじっくり楽しめる。
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朝のリレーが好き。
あと写真もキレイで癒されます。
人にあげてしまったので、手元にないけどねー。
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「ゆう」と同じ人からの贈り物。
朝のこない夜は無い。それを知ってるから夕の美しさも朝の眩しさも美しく映る。小学校の教科書にも載っている朝の詩がすごく好きです。
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小学生の頃の授業で、とても印象に残っている「朝のリレー」谷川俊太郎。そっと目を覚ます、あのひんやりとした朝の記憶。
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詩人の谷川俊太郎さんと、写真家の吉村和敏さんによる、素晴らしいコラボレーション。
右から読むと、谷川俊太郎さんの詩に吉村さんの写真が添えられた詩集の「朝」、
左から読むと、吉村さんの写真に谷川さんが文を付けた絵本「あさ」と、
一冊で二冊分(?)楽しめる本になっています。
吉村さんの写真がまたとても美しい。
様々な顔の朝がこの中にはあります。
とてもおすすめの一冊です。
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右から読むと詩集、左から見ると絵本になってます。朝が来るという不思議、決して当たり前ではない朝に関する詩と写真の本です。「朝のリレー」はやっぱり素敵です。
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ページをめくっただけで、染み入る感動。「今日、初めての今日」この言葉、当たり前の事なのになんてはっとするんだろう。
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谷川俊太郎さんの詩の中で一番好きな「朝のリレー」他、たくさんの詩と、素敵な朝の写真がコラボしてて癒されます。この本で初めて吉村さんを知りました。
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「朝のリレー」が手元に欲しいと思って買った本。やっぱりいい。何となくNO BORDERって言葉を思い浮かべてしまう<CM違う>写真も美しいです。
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「ゆう」の姉妹本。詩集であって写真集。息を呑むほど美しい写真ばかりです。ほんとうに朝が来るって素敵なことなんだな、とあためて実感します。
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【くり返すことができる
あやまちをくり返すことができる
くり返すことができる
後悔をくり返すことができる
だがくり返すことはできない
人の命をくり返すことはできない
けれどくり返さねばならない
人の命は大事だとくり返さねばならない
命はくり返せないとくり返さねばならない
私たちはくり返すことができる
他人の死なら
私たちはくり返すことはできない
自分の死を】
子供が二人いる中学時代の親友が、最近続いた幼い子供の悲しいニュースに、この谷川俊太郎さんの詩を自分のホームページに載せていて。彼女もいろいろ悩んだり苦悶したりしながら頑張ってママしていて、私はこの「あさ」の詩集を最近彼女のお誕生日に贈りました。静かだけどきらきらと生きる希望が出てくるというか、お腹いっぱいおいしい空気を吸い込みたくなる、詩です。
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谷川俊太郎の、朝のリレーに感動して、また夜明けの写真に感動して買ったのだけど、友だちに貸してそのままだ。
その友だちが落ち込んでいる時に、夜明けはくるぜ!的なメッセージで貸したんだけど、その子に夜明けは来たのだろうか。
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早起きが苦手な私だけれど、この作品を読むと
ちょっとその眠たいのを我慢してでも、
二人のアーティストが表現する美しい「あさ/朝」の世界を、
私も自分の眼で見たい、体、そして心で感じたいと思えてくる。
また、かつて旅した先で出会った
いくつもの美しい朝達の事も思い出した。
まるでアルバムから写真自ら飛び跳ねて
私の目の前に現れてくるように。
全ての人に平等に与えられた権利、
それは「朝を迎える」ということだ。
人間は生きている限り、日が昇り、その光が地を照らし、
新しい一日が生まれる瞬間に立ち会うことが出来る。
昨日は眠りにつくまで悩み続けていた人も、
反対に昨日があまりに楽しい一日で
このまま時が止まってしまえばいいのにと切に願っていた人も、
どちらの人にも分け隔てなく新しい一日が始まる。
朝って「素晴らしく美しい」とあらためて私達に教えてくれる、
写真と詩で紡がれた作品。
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さすが言葉を操る人、とただただ感心してしまう、「あさ」の詩。しんと透き通った朝、これから一日が始まるまぶしい光。こんなに多彩に「あさ」を表現することができるんだと驚きます。朝の空気を切り取ったような写真も本当に綺麗です。この本を読むと早起きがしたくなります。
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昔ネスレジャパンのCMでやってた、「カムチャッカの若者がきりんの夢を見ている頃・・・」という詩。これに載ってます。朝のリレーです。沁みます。