投稿元:
レビューを見る
英田さんのまじめ系で人気のあるエスはあんまりだったのですが、雰囲気があまりに違うのでう読んでみた。
漫画家×俳優。
まぁまぁ。
ちょっとまぬけでおもしろかったです。
ちょっと思ったんだけど、男性向けで、同人誌作家×その作家の商業誌の漫画がドラマするために抜擢された新人女優とか純愛系で攻めたら面白そうだと思った。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】人気コミックス原作の連ドラ主演に大抜擢された、売れない俳優の木津。しかしその原作者は、高校時代の同級生・矢部だった! 超売れっ子漫画家で、おまけにかなり歪んだ性格の矢部が、抜擢の代わりにと持ちかけた条件は「黙って俺に服従すること」!? 困惑する木津は即座に押し倒され、身体中弄り回されて初めての快感に喘ぐハメに! その後も恥ずかしいセクハラをされる木津だったが、いつしか、矢部の腕に抱かれると安堵する自分に気がついて……?
投稿元:
レビューを見る
売れない俳優の木津は、連ドラの主役に大抜擢される。
ただし、条件が一つだけあって、それは原作者の作家にオッケーをもらうこと。
俳優としてもがけっぷちに立たされている木津は、その条件をクリアすべく、その作家先生の家に向かったけれど。
現れたのは、すっかりかっこよくなってしまった高校時代の同級生・矢部だった。
最初、彼が同級生だと気づかなかった木津に、矢部は機嫌を損ねてしまい、慌てて木津が口にした言葉が「何でもする!」というものだった。
木津が口にしたその言葉は、“役作りのためなら”何でもする、だったのだが、「何でもするんだな」と確認してきた矢部が口にした条件は「黙って俺に服従すること」だった。
困惑する木津を、矢部はいきなり押し倒すと、体中を弄くり回されてしまう。
慌てて木津は拒否しようとするけれど、「主役の話がなくなってもいいのか?」と言われると抵抗もできない。
結局、最後までされちゃった木津は、連ドラの撮影期間中は「矢部と同居すること」という条件を飲まされて――
という話でした。
こんな幕開けだったので、どれだけのイチャイチャがくり広げられるのかと思いきや、意外とそんなでもなかったです。
もちろん、「他の人に色目を使うな」とか「くわえろ」とか言われたりはしてるんですけど、シチュエーションよりは無体なことは少なく。
何のかんので、連ドラの撮影に入っちゃってなかなか会えない木津に対しても、無理を言うこともないし。
原作者権限を振りかざして、毎日、現場に押しかけてきて無茶をすることもなく。
ちゃんと木津の仕事を優先してくれていて。
なんというか、よっぽど他のBL小説の両想いカップルの方がむちゃくちゃなぐらいの優しさ。
無理から始まる関係だけど、結局甘い小説でした。
そういうのが好みの方にオススメしますが、設定を読んでハードなものを希望する人が読むと、かなり拍子抜けすると思います。
投稿元:
レビューを見る
作家買いです。ストーリーはありがちで、小さな誤解や擦れ違いが繰り返されるライトな展開です。文章がお上手なので最後まで不安なく、楽しく読めます。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ原作の漫画家×売れない俳優
ツンデレ×正統派 無理矢理だけどほのぼの
売れない俳優の設定も漫画家の設定も地に足がつかずふわふわ。
無理矢理から愛が芽生える系の王道。
もっと攻めの心情が伝わってくると萌えポイントが上がりそう。痛エロさはあんまりありません。