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鳩のなかの猫 みんなのレビュー

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みんなのレビュー38件

みんなの評価3.9

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36 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ポアロはいつ出てくるの?

2023/10/25 17:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも不思議なタイトルだ。
 名探偵ポアロが登場する長編小説の28作目、1959年の作品。
 原題は「Cat Among the Pigeons」で邦題はそのまま訳されている。
 今回の事件は有名女学校が舞台で、いつもの通り殺人が起こるのは460ページ余りある文庫本の150ページを過ぎたあたり。それまではこの女学校の教師たちや数人の生徒が描かれている。
 それでタイトルの「鳩のなかの猫」は殺人事件のあと事情聴取を受けた教師の一人がいうこんな言葉からとられている。
 「ここの者すべてが鳩で、そのわたしたちの中に猫が入りこんでいる。けれども、わたしたちの目にはその猫が見えない」。
 この女学校は教師も女性で、殺されたのも女性教師のひとりだった。

 この作品ではエルキュール・ポアロの登場も遅い。
 先ほどのページ数でいえば300ページを過ぎたあたり。
 なので、途中ポアロ物だと忘れてしまいそうになる。
 残りページ数わずか150ページほどで事件を解決してしまうのだから、今回もポアロの推理が冴えわたったといっていいだろう。
 今回の事件は革命が起こった王国から持ち出された宝石がどこにあるのかがきっかけになっているが、読者なら簡単にその場所を見つけ出せるだろう。
 犯人はあてようがないだろうが。

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2005/07/29 23:37

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