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【目次】
当主口上
リモコンデート/命の次に……/行きだおれ/伝票/狂気的な彼女/ひき逃げ/オーディション/カラオケホイホイ/最終デート/もし俺が死んだら……/遺伝子愛/いきなり心中/海賊ゲーム/夢の廊下/バイト/キムタク/管理人/おにいちゃん/俺様大洪水/子持ちの男/元カノ/かなしみ袋/影/不注意な人/狂愛/霊能志願/つきまとわれて……/夜のバス/脳内恋人/チャクラ屋さん/シェアの女/糸/食事会
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2004.7.18 1刷 640
携帯電話を媒介にした気軽な出会いや、合コンで知り合った男の子とのはじめてのデート。だが相手には恐ろしい本性が隠されていた。異常に嫉妬深い男、傷付いた女が好きな電波男、逆恨みしてくる元カノ、偏執狂的なストーカー。予想もつかなかった恐怖の日々が開幕する……。『ポップティーン』に連載され、話題を呼んだ恐怖の実録怪談が登場。これを読むとあなたもパートナーを信用できなくなる。
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どちらかというと実話恐怖的な一冊、だったみたいね。でもたしかに、現代だと心霊だ何だというよりも、生きている人間の方がよほど怖いってことなのか。まさに「恋愛≒狂気」の見本市ってところ。
さらに、何だか都市伝説的な雰囲気もあるなあ。たぶん、実際こういう立場に置かれてみたらもの凄く怖いんだろうけど、「ホントに?」という気がして笑える部分がないでもない。むしろ一番怖かったのは挿絵では(笑)。
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飼っていたクモに刺されたのに病院に行くのを止める彼、友人の付き添いで行ったオーディションで声をかけてきた男、デートに運転手役でついて来た彼の父親、付き合い始めてからなぜか彼の不注意による怪我が絶えなく女性、ケータイの出会い系サイトで‘キムタク’と名乗った男……気軽に付き合い始めた相手の、優しそうな顔に隠された身の毛もよだつ正体。
10代の女性向け雑誌に連載された実録怪談集。読者層がハイティーンの女性だけに恋愛もしくは友人絡みの話が多いのだが、「東京伝説」と同系列の心霊体験ではない怖い話が集められている。
やっぱイカレた奴はうようよいるんだわな……。タイトルの如く、気安く“つきあってはいけない”世の中なのだなと。
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http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-281.html
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とにかく絵がリアル!
狂った人だらけ。
1話だけ「つきそってもいけない」で締められていて、平山さんっぽくて吹き出してしまった。
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2014.04.12
久しぶりに読んだ平山氏の怪談?本。
胸糞が悪くなる気持ち悪い話が満載です。
これ絶対実話じゃない、盛ってるだろ!というリアリティのない話もチラホラあって、そこは残念でした。
車の横で倒れてる女と、電話してる男の話はゾッとしました。
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初めて読んだ「ホラー」がこれ。 なにやらポップティーンに掲載された短編を集めたものだとか。どおりで子供っぽいと思った… たの作品に期待!
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POPTEENに連載されていたもののようで、なるほど確かに高校生向きなのかも。
ちょっと稚拙でした。
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もらいもの本。
厭な話のてんこ盛り。
ぞわぞわしたいのならこのシリーズ。
どれも短い作品でページ数もあまりない。でも、読み切るのに体力いるな。
怖い怖い。。
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電車の中で読み終わったんだけど、顔をゆがめて読んでる俺って不気味というか滑稽なんだろうなぁ。。。最後の「食事会」は電車で吐きそうになったよぉ!(笑)各話の最後の決めゼリフが無かったり、捻っていたりしていて、そこも楽しめました。
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哲学ニュースのおすすめ本に載っていたので買ってみた。
やけに稚拙だなって思いましたがティーン向けということで納得。
最初に読んだのが「怖い人」,次がこれなんで平山先生という方を誤解しそうに。
更に次は「他人事」を読もうと思ってます。ノンフィクションだと怖いし……。