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コメディ
2019/03/12 10:41
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤンキー風のチーコに惹かれる純情なフリーター少年の話。やることなすこと裏目に出てしまうけど面白いです。
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ヘタレはガッツな女が好き!ということで関西を舞台に日本一地に足がついた純愛作品です。関西人である自分は親近感を感じながら楽しく読んどるわけですが、その他の地域の方はどのような目線でこの作品を読むんでしょうか。気になるところです。
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大きなドラマはあんまりありません。何かに特別を持っている人も出てきません。主人公のサトシはヘタレ、チーコはガッツな女。この二人の恋が、当たり前の日常のように微笑ましくもリアルでまっすぐで、なんだか見守りたくなるのです。
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数ある恋愛漫画の中でこれほど「普通」である漫画はこの漫画だけだと思える作品。
フリーター同士が同棲するだけの漫画なのにすごい楽しめる。
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主人公・サトシはヘタレな男。サトシはバイト先で知り合った年上で美人な女・チーコに出会う。一目ぼれしたサトシは、勇気を振り絞ってチーコに告白する。チーコもサトシの想いを受け入れ、彼らは付き合い、同棲生活を始める。
二人はケンカしたり、様々なトラブルに遭いながらも、ささやかで楽しい同棲生活を送っている。大阪を舞台に描いているので、大阪に住んでいる人ならば、感情移入して読むことが出来るかもしれない。現在、10巻まで刊行中。
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失礼な話全然期待しないで読み始めたんだけど、面白かった!
なんて他愛も無い派手さも無い普通の話なんだろう。
フリーターの男の子がバイト先の工事現場ではじめての彼女が出来る話。
じ、地味すぎる・・・。でもなんだか気になっちゃうし応援したくなっちゃう。この2人地味に可愛いんだもん。
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こんないいマンガ、こんないいラブコメ最近無いよ。1巻読んで完全にやられた。完全に引き込まれた。男だったら(特にモテない方の)誰だって少なからずサトシに自分のあの頃を投影しないではいられないと思う。サトシの「けど会えて良かったですわ」のセリフで涙が出てる自分に気づいてびっくり。いいなぁ〜。こんな頃あったなぁ〜。
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最近、こういうの、流行っているのか?
さえない男の子と、金髪ヤンキーのかわいい男勝りだけど
母性をもってるふうなかわいい女の子の恋。
『ボーイズオンザラン』ととてもかぶる。
作者が真面目で、真摯に描いてるののが伝わるのも似てる。
その善し悪しは別として。。
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あまりに地味。だけど、ってか、だからこそ、いい作品。地味でダメダメな主人公とどこの町にもいそうなヤンキーっぽい姉ちゃんの恋愛ものだが、
なんか物語の進展がリアルで現実に起こりそうに錯覚するが、絶対ねえよ!って思う僕がいて悲しい気持ちになる。
でもこんな地味な恋愛に憧れてもみたくなる、そんな作品。
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『無学歴、臆病、貧乏、フリーターの主人公サトシ。思いを寄せていた女性には宗教勧誘で壷を高額で買わされる始末。うだつのあがらない日々を送っていた。ある日警備員のバイト先で新人を紹介される。一瞬でヤンキー上がりとわかる、ど金髪だが美少女のチーコ。その時から心奪われるサトシだったが、まるっきり自分と正反対の性格である彼女とはまるで釣り合わない。 しかし強引かつ乱暴ながらも、心は優しく魅力的なチーコに対する思いは募り、ついに勇気を出して告白するが・・・』(wikipedia⇒http://bit.ly/95z1yo)
ボクたちが求めていた大阪純情ラブストーリーがここにある!!w
いやホント、チーコ可愛いよチーコ!!って感じ。『ヤンキーがアメの日に捨て猫を拾ってると良い人に見える効果』じゃないけど、普段気が強いのに、ここぞという時だけ可愛い女の子こそ『魔性』と名乗っていいと思います。
ただこういう子を好きになると苦労するのも事実なわけで・・・
ヘタレな貴方はもちろん、「最近良い恋愛してないなぁ」とお嘆きの貴方にもオススメ。最後まで読み終わると心があったかくなりますw
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ヘタレなサトシとヤンキーなチーコのありきたりで
でもありきたりだからこそ共感できる
彼女の行動に一喜一憂し、突っ走りに、
もがきながら成長する姿に応援せずにはいられない
とっても純情な物語
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漫画喫茶で何の気なしに読み始めた一冊。気がついたら全巻一気読みしてしまっていました。今まで完全ノーマークの作品でしたが、いい感じのマンガです。読み終わるとなんとなくあたたかな気持ちになりました。
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気弱な男とヤンキーの女の子の恋愛をテーマにした漫画。この漫画は、あまり物語の起伏がなく、淡々と二人の日常風景や仕事の風景をルーチン的に描いていきます。ただ、最後まで読むと、今まで積み重なってきたシーンが走馬灯のようにながれ、じんわりと静かな感動があります。正直ちょっとだけ泣きました。多分、人生でこの漫画のラストシーンみたいなことが数回起きれば、それはいい人生なのかも知れないなぁ~とかなんとなく。
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大人買いで一気読み。
ヤンキーとフリーター(※最初は)という、文字にすれば苦手な層にあたる人間を主人公にしているけど、
チーコとサトシ、さらにはユーサク、周囲の人々も、非常に真面目で不器用でどんくさい人間。
だから共感できる。
不器用な人々が近づいたり遠ざかったりしているのが、社会の本当の姿なのではないか、と温かい気持ちにしてくれる。
初めて異性と付き合ったときって、確かにこんな感じだった。
一途で美しい面もあり。打算的で汚い面もあり。
自信をなくしたり。有頂天になったり。
いろいろなモヤモヤをすべてひっくるめて、相手のことを真面目に思っていた。
もちろん今がそうではないということはないが。
恋愛にまつわる感情のすべてが描かれている、
というと大げさだが、
恋愛にまつわる感情のほぼすべてが入っている、
といってもいい。
サトシやチーコよりはやや年齢が上になってしまったが、彼らは常に自分の同年代の友人のように見えるだろう。
あるいはサトシの成長していく姿に励まされるだろう。
林静一の「赤色エレジー」も大傑作だが、この本も大傑作。
この本とは一生つきあっていきたい。