紙の本
わかりやすく統計学の基礎が学べます
2016/01/29 09:21
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投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいい女子高生のルイちゃんと統計学を勉強できます。
標準偏差,正規分布,検定等,一通りの統計学の基礎がわかりやすく学べます。
付録として,エクセルを使った統計の計算方法が載っています。
マンガのストーリーも面白く,意表を突くエンディングで読後感も良いです。
紙の本
マンガで分かり易く解説した統計学の書です!
2019/02/10 12:13
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、統計学という現代社会では重要になってきている数学分野を分かりやすく解説した数学書です。表題にもありますように、マンガでストーリー仕立てとなっているので、楽しく興味深く読んでいけ、同時に統計学の知識も身に付くという構成になっています。沢山のイラスト、例題が掲載されているのも役立ち、統計学の基礎を楽しく身に付けたい人には最適の一冊です。
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統計学。実は大嫌いなジャンルでもあります。っていうか、統計学の教授がつまんねー授業するもんだからトラウマになっちゃったじゃねーかよ。
というわけでマンガで再チャレンジ。
でもやっぱり難しかった…。半分くらいまではついて行けたんだけどね?
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萌える統計学とも呼ばれる.
難しい計算はなく,わかりづらい用語や概念をわかりやすい例を挙げて解説している.表紙がこんなだけど内容はだれに薦めても良さそう.4コママンガではなくちゃんとしたストーリーになっていて結構楽しめるかも.
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数字アレルギーの私は、今まで統計のどんなに簡単な本を読んでも、やっぱりわかりませんでした。でも、この本はルイちゃんという主人公に感情移入できたし、おもしろかった。あと半分くらいで理解できそうです。
表紙がちょっと恥ずかしいけど・・・。でもアマゾンで購入したから大丈夫。
かなり丁寧な本で、おすすめです。
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統計学の基礎の基礎。
本当にサラッと書いてあるので一日で読める。初心者にはいいかも。とにかく読み通して全体像をつかんでから他の本に行くと良いと思う。
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通称「萌える統計学」
初学者向け。初学者には最適ではないかと思う。
また、ある程度勉強してから確認用に一読するのも良い。
特に数式は理解しているけど、その意味するところや何に使うのかがわからない人は読むといい。
この本のポイントは何と言っても圧倒的にわかりやすい。
加えて、がんばれば一日で読める。
この本を読んでから、他の本で統計学を勉強すればかなり理解が進むでしょう。
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女子高生と楽しく統計学の基礎を学ぶマンガ、通称「萌える統計学」。
統計学入門D通しのぼくでも楽しく読み進めることが出来ました。
内容的には基礎の基礎〜各種分布、検定まで、回帰分析・因子分析の続編が出ています。
ゼミ選考の課題図書に対する感想、これで出したら切られるかな。
エクセルでの計算方法の付録が実用的。
11冊目。
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勉強してて統計がまったく理解できなかった。
やばいくらいに・・・・
このマンガはわかりやすい事例を使い、わかりやすく統計の基礎知識をつけてくれます。
今日8時くらいから読み始めて約4時間半で読めました。かなり有意義な時間でした。
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漫画での解説 という利点は感じられたが、普通の漫画と描き方が違う(コマの順、綴り方等)点は改善すれば良いと思った。
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統計学の入門書としてはいいと思う。
難しく考えられがちな統計学を身近に感じさせてくれる。
また、解説も意外と詳しく、マンガ自体のストーリーもこの手のマンガとしては悪くない。
ただ、当然のように統計学の内容に関しては薄い。
統計学の基礎中の基礎を学ぶにはいいが、その先には使えない。
シリーズになっている3作の第1作。
とっかかりを簡単に見せてくれる点、解説が分かりやすいという点で比較的お勧め。
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基礎から正規分布までは非常にわかりやすい。
カイ二乗分布あたりから、なぜそれが出てくるのか?どうして必要なのかという必須の説明がない。
とりあえずやり方を覚えなさい。と言う本。
どうやって集計すればわからないという人にとっては、本の通りにやれば一応できる。
値段の割に内容が薄いです。
ちゃんとした本を買えばよかった。
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【統計学】
推測統計学
標本の情報から母集団の状況を推測する学問。
記述統計学
データを整理することにより、集団の状況を簡素に明確に表現することを目的とした学問。
【カテゴリデータ】
測れないデータ。出身県、天気
【数量データ】
測れるデータ。気温、体重
【相対度数】
階級に属するデータの個数/総データ個数
ヒストグラム
【平均値と中央値】
中央値…小さい順に並べたとき、真ん中にくるデータの値。
異様に大きい/小さいデータがあると、「データ1つのだいたいの値」
とかけ離れることがある。eg.平均貯蓄額
【標準偏差】
データの「散らばり程度」。
0――――――――――――――>
最小 散らばっている
散らばりなし
データの値が全部同じ
√{(個々のデータ値−平均値)^2 を足し合わせたもの / データの個数}
√{(個々のデータ値−平均値)^2 を足し合わせたもの / (データの個数-1) }
1つめは母集団の、2つめは標本の標準偏差。2つめが一般的。
---
【基準化】
平均からの離れ具合やデータの散らばりの程度をもとに
点数の価値を検討しやすくするデータ変換。
基準値 =(個々のデータ − 平均)/ 標準偏差
満点が何点の変数であっても、どのような単位の変数であっても、
基準値の平均は0、標準偏差は1。
【標準偏差】
基準値を応用。
偏差値 = 基準値 × 10 + 50
満点が何点の変数であっても、どのような単位の変数であっても、
偏差値の平均は50、標準偏差は10。
【確率密度関数】
ヒストグラムにおける階級の幅を極限まで狭めたもの。
正規分布 …平均を中心に左右対称。平均お標準偏差の影響を受ける。
標準正規分布…平均が0、標準偏差が1。
カイ二乗分布
など
関数と横軸とで囲まれた面積が、「割合」および「確率」。全体の面積は1。
【2変数の関連】
単相関係数 (数量データ×数量データ)
相関比 (数量データ×カテゴリデータ)
クラメールの関連係数(カテゴリデータ×カテゴリデータ)
編集中…
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統計学編は割と読んだ。マンガにするとなぜか読める。納得いかないが世の中そんなもの。
でも普通に説明も上手だと思う。
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統計学の基礎を学ぶのにちょうどいい。解説を詳しくさせすぎず、あくまでも統計学全体の雰囲気をつかめるようさらっと書いてあるのがいい。
正規分布、カイ二乗分布、t分布、F分布・・・。
「授業で習ったけど、これって何をするときに使うんだっけ?」
という状態の自分にはとても役立つ本だった。