「スローな暮らし」の小さな幸せ みんなのレビュー

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
この人はイギリスかぶれなのかな。
イギリスに住めばスローライフが手に入ると思っているのか。
それとも経費で落ちるからなのか。

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投稿者：遠くへ行きたい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

花柄、アンティークのカトラリー、ブリキの抜き型、ドールハウス
雅姫さんの好きな物は、決してぶれない。
新たにこれに興味が出ましたなどではなく、いつだって一貫している。
この本は、雅姫さんが「すきなものを巡る旅の本」と言えるのではないでしょうか。そして読者も、いっしょに旅した気分になってしまう本なのだ。

前半は、ロンドンのアンティークインテリアの素敵なお家や、イギリス風の庭のある家へ、雅姫さんが訪ねていく。
イギリス風のちょっとした物をディスプレイしたり、カラフルなのに何故かシックの色合いのインテリアは、雅姫さんテイストと通じる物があり、どの家も可愛らしくて、ため息がでてしまう。
お約束のショップ紹介も、ちゃんと有ります。

後半は日本に帰っての実践編です。
カルピス味のブラマンジェやチュロスなどの、比較的、簡単に作れて、外で食べたくなるお菓子のレシピもあります。
私が印象的だったのは、花の飾り方です。本当に、一輪だけをガラスの瓶にぽんと入れてるのです。一輪だけを飾るということを今までした事がなかったのだけど、これは、どうしても真似したくなって、白いアマリリスでしてみた。思ってた以上に素敵で気に入りました。なんだか潔いのに、チープではないのだ。他の花でもしてみましたが、どうも花の存在感の強いものだと、うまく決まる事実を発見できた。

写真も自然な表情が多く、友達の旅行にいったスナップ写真を見てるようにナチュラルだ。
実際には、しばしばと海外旅行はできないのだけど、この本で次の旅行先を思い巡らすのも楽しい。

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投稿者：コボ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、雅姫さんがイギリスにいってイギリスの方々とのふれあいのこと、お気に入りのロンドンのショップなど紹介されてます。前作はリネンのことや部屋のインテリアのことが多く記載されてましたが今回はさらにガーデニングついてかかれてます。そしてなんと言ってもいろいろなレシピが記載されていて今度作ってみようと思えるものばかりです。
タイトルの「スローな暮らし」の小さな幸せをこの本と一緒に見つけてはいかがでしょうか？