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さてさて、マッキンゼー流図解の技術を読みました。
最近、プレゼンをする機会が多くあって
もうちょっとうまくパワーポイントが使えないものかなぁと思って
手に取ってみました。
数字をチャートやグラフを用いて効果的に示すには
良いのかなぁと思わせるものがいくつかあって良かったです。
実際に自分でプレゼン資料を作っている時に机の上に
置いてあったり、休憩中に読んだりすると
アイデアがうまくLinkして使い勝手が良さそうだなぁと
思います。
10月にもまたきっとプレゼンする機会があると思うのですが
それまでにもう少しちゃんと図を使いこなせるように
なっていたいですね。
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プレゼンテーションの勉強にとてもなった。今までいかに自分が間違った表現をしていたかが分かる。相手を混乱させるだけのプレゼンがとても多いのでためになる。
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基本的なチャートの使い方について解説されている。
図解といっても、クリティカルシンキングのような話とは異なっているため、買う前に一読をお勧めします。
プレゼンテーション、資料作成において、参考になると思います。
メタファーが数多く掲載されており、インスピレーションを喚起するのにも使えるのではないでしょうか。
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がっかり。
後半になるに従い尻つぼみ。
チャートのパターンは参考になるが、目新しさはない。
3章のコンセプトとメタファーを期待していたが、あまり参考になることはない。
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今、マッキンゼーと仕事しているがインタビューされるときに、彼らはやたらとノートを取る。
でも、実際に理解しているのかどうか、どのような成果がでてくるのかは不安。
一生懸命にノートとって、図解して書こうとしているが、なんだか的外れのときも多い。
図解よりも内容を正確に理解してほしい。
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企画書やプレゼンテーションで、主張をわかりやすく図解することに苦手意識があり、図解の技術や事例を知りたくて購入した本。ただ、本書の内容は原題「Say it with charts」が正確に表しており、チャート、即ち定量情報のグラフ化の技術についての解説が大半を占め、コンセプト図解について第三章「コンセプトとメフタファー」での例示程度に止まる。
ただ、グラフ化にしてもコンセプト図解にしても、「何が言いたいのか」が最重要であることには変わりなく、本書でもその辺が強されていた。グラフ化の技術としてはまず、何を比較するかで5つの中からチャートフォームが選択される、という当たり前だがしばしば曖昧になりがちなことを整理した上で、それぞれのグラフ事例を豊富に見せてくれる。
頭の整理と参考書として使えるとは思うが、あくまでビジネスの実践で身に付く範囲の初心者向けスキル。「マッキンゼー流」と銘打つのは同社のブランド管理上どうなんだろう、と少し疑問は残る。
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グラフを作ったことがない方にとっては、読んでおいて損はない本だと思う。実際に仕事でグラフを作成している人にとっては、「そうそう、そう書くんだよ」という感じの本だと思う。ひとつ、グラフを書くときのメッセージをきちんと把握した上で書きましょうというメッセージは、自分が書いたグラフをみると若干欠けていた意識でもあり、これから注意しようという気持ちになる。
◆目次◆
チャートで語る
1.チャートを選ぶ
【5つの基本形と3つのステップを押さえる】
-ステップ-
ステップA メッセージを決める
何を伝えたいかでグラフと表題を決める。表題にもメッセージをこめるとわかりやすくなる。
ステップB 比較方法を見極める
ステップC チャートフォームを選択する
-比較-
比較1 コンポーネント(構成要素)比較法(パイチャート:全体に対するパーセンテージ)
比較2 アイテム(項目)比較法(バーチャート:項目のランキング)
比較3 時系列比較法(コラムチャートかラインチャート:期間内の変化)
比較4 頻度分析比較法(ヒストグラム、ヒストグラフ:範囲内の項目)
比較5 相関比較法(ドットチャート、バーチャート:変数間の関係)
2.チャートを使う
【チャートを使う前に気をつけること】
-メッセージ・タイトルなしにチャートは決定できない
-2つの比較法を含む「デュアル・コンパリンスチャート」
-スケール(尺度)の取り扱い方に注意
-スケールは印象を操作する
3.コンセプトとメタファーを使う
4.チャートをスクリーンで見せる
-一番遠くにいる人にも読めるチャート
-色付けには目的が必要
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チャート作成の基本的な知識が得られる。若干違うかな、という部分もあるが割と参考になるものが多い。辞書的な使い方をしていくと良いと思う。
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普段なんとなく作っているグラフの書き方のルールがシステマチックに書かれており参考になった。
これだけ研究されてつくられた資料はきっとわかりやすいだろうなぁと思った。
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意図の伝わるグラフの表現方法についてまとめられています。
基本、応用、例外が網羅されているし、演習問題もついてます。
「そもそもどうやって書けばいいのかわからない」人には間違い無く有用。
もともとそれなりに出来ている人は、あんまり読む必要無いかも。
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ただいまマッキンゼーのなんとかという本を読もうキャンペーンを勝手に開催中。タイトルだけ見て図書館で借りてきた。
アイディアや考え的なものを図解で表現するための本かと思ったが、ほとんどの部分は、数値データをどうやったら説得力を持つグラフで表現できるか、という本だった。
これはこれで非常に役に立つと思う。最近、数値をグラフ化するような仕事はやっていないけど。
社会に出てすぐの人や卒論、学会発表の予定がある学生さんが読むと役に立つのではなかろうか。
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プレゼンや説明資料をつくるときに、どのようなグラフ、図表を使えばよいかを説明した本。
ダメなプレゼンの例が秀逸
「表に数字がびっしり。小さくて読めない」
「図で表していることと、説明が合っていない」
「多くの補足説明が必要」
確かによく見るし、自分も心当たりが・・・
5つの基本チャートの選び方の説明が少しあって、あとは実例の提示。
パソコンによるプレゼン用に、アニメーションの付け方、文字サイズ、配色についても触れられていますが、どっちかというとおまけという感じ(それでも十分役に立ちます)
矢印や天秤などの図形例も掲載されていますが、絵心のない私にとっては電子データがあれば最高でした。
ただ、それが無くても充分すぎるほど気づきを与えてくれて、かつ実際に使える本だと思います。
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とても簡潔にまとまっていて、読みやすかったし、頭に残りやすい内容だった。
ただ、1/4くらいがグラフィック集のような内容で、そちらの印象も強く残った。
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仕事始める前に買う。やる。
これ一冊さくっと入れておけば、プレゼンのチャートに悩むことはなくなるはず。
チャートは悩むべきものではなく、わかりやすいものはパターン 化されているからこそ。
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当たり前のことがしっかりと書かれているなというのが、読んでみた第一の印象。本書で述べられている最も重要な点は、「チャート作成のステップ」と「どのような比較に対してどのようなチャートを使用するか」の2点。チャート作成の3つのステップ:あなたのメッセージを決める→比較方法を決める→チャートフォームを選択する。構成要素の比較にはパイチャート、項目の比較にはバーチャート、時系列の比較にはコラムチャートまたはラインチャート、頻度の比較にはコラムチャートまたはラインチャート、相関の比較にはバーチャートまたはドットチャートを使用する。(基本のチャートのフォームは5種類:パイチャート・バーチャート・コラムチャート・ラインチャート・ドットチャート)
以上はセクション1で述べられている話題。セクション2では具体的なチャートの例、セクション3ではコンセプトとメタファーの例、セクション4ではチャートをスクリーンで見せる場合の注意点が示されている。私は、セクション2と3は蛇足だという印象を受けた。セクション2は急に応用に入ってしまっており余計な混乱を招くし、セクション3は明確な説明もなく絵や図を並べてもあまり意味は無いと思われれる。実用性を考えると、セクション1のみを簡潔な小冊子にまとめてあると利用しやすいのでは無いかと感じた。
ちなみに、本書の原題は「Say it with charts」(チャートを使って伝える)。原題の方が本書の内容を良く表していると思う。