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このシリーズには本当に笑わされます!登場するキャラクターがとても魅力的です。
沢木嘉瑞は中学3年生。 幼馴染の西原高敏とは幼稚園からの因縁で、じつは嘉瑞は出来る限り高敏と関わりたくないと思っていた。 なぜなら嘉瑞は人知れず、恐るべきセクハラを高敏にされ続けていたから……。 さらに高敏は嘉瑞に「好きだよ」とか「かわいい、嘉瑞」とか、意地悪なことを言って嘉瑞を不安にさせるのだが――。
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BL小説。ギャグがすごいです。あとがきもびっくりハイテンション。あとがきだけでもかなり笑える。 でも非常に濃いのでおすすめしたいけどできない感じ……。
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物語のあらすじとしては。
中学三年生の沢木嘉瑞は、幼馴染みの西原高敏に幼稚園の頃からセクハラをされ続けている。
そのため、嘉瑞はなるべくなら高敏とは係わり合いになりたくないと考えていた。
ところが、嘉瑞の所属する野球部がどうしても勝たなくてはいけなくなり、運動神経抜群で、どこの部活にも所属していない高敏に助っ人を頼まなくてはならなくなった。
当然、高敏が交換条件に要求してきたのは、嘉瑞の身体で……
という感じの物語。
いわゆる少し抜けている受けと用意周到な攻めの話でBLの王道なんですが。
他のに比べて、マンネリ感があんまりなくて、だいぶ読みやすかったです。
正直、他の話と何が違うのかわからないんですが、とりあえず他のよりも読みやすいし、食傷気味の感じがなかったです。
まぁ、これは単純に僕と作者さんの相性の問題もあるのだと思うんですが。
それに、単純に妙に歴史に詳しかったりとか、嘉瑞がただ単純に「頭が悪い」というだけじゃなかったのもよかったのかもしれません。
王道ネタが好きな方にはオススメです。