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「われ笑う、ゆえにわれあり」以来久々に読んだツチヤ先生の本。哲学者とは話をするのはやめようという気にさせる本。学者ってこんなオモロイのかとびっくりする本。
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大学教授土屋氏のエッセイ。
読みながら何度も「えーっ!」と唸らされる一転のオチじゃ許されない、二転三転と転がっていくことの心地よさを味わえます。
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土屋賢二の面白さは、まず読んでみないことにはわかりません!本屋で立ち読みがてら、ペラペラめくってください。
で、思わず笑っちゃったら、土屋好きですョ!!
エッセイは読みやすいし、軽いし、まずは立ち読みをオススメです。
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日常の何でもないことが、何でもない語り口で、どうでもいい価値をもって書かれている、気がする。
重厚さとか、痛快さとかを求めても与えられない本だけど、
土屋先生の本は読んでいて楽になれる。
ニヤニヤしながら電車の中で読める。
そんなエッセイが詰まってます。
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土屋センセー面白すぎだ。こうゆう肩の力抜けた、構えてない大人って憧れる。ガキっぽいんじゃないけど、無邪気な感じの(もちろん本気の無邪気な大人は心底うざい)
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友人に薦められて。
ぁあ〜面白いおっさんの本と出会ってしまった。なんだこの後ろ向きなポジティブ感は?また探して読みふけってしまいそうだ・・・
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大爆笑。ひたすら爆笑。
『助手』『妻』シリーズがおもしろいことはもうさんざん書いたが、『編集』シリーズもかなりよい!!本当にこういうやりとりがなされているのかは不明だが(笑)最高におもしろいテンポのよいかけあいには毎回腹をかかえてしまいます(笑)
今回も話の最後に描いてある挿絵が笑えたヾ(@°▽°@)ノ あははぁ
『親切な二枚舌』は、笑いはもちろんだが、ここに書かれている話はすごい納得した。私も常々思っていたことだし。
やっぱり作者は哲学者だけあって、みんなが当たり前と思っていることを疑ってかかり、あらたな理論を構築してしまうのがうまい。
疑うことって大事だよなぁ。巷間では冷静に考えればおかしいことでもまことしやかに言われて真実だと思っちゃってるもんね。
例えば、「少子化になると国が成り立たなくなる」とか。一見真理のように思えるけど、オーストラリアとかヨーロッパの国でも、人口が日本の半分くらいでも問題なく成り立ってるじゃんね?
物事を鵜呑みにせずに、疑う力って必要だよね。私も身につけたいものです。ハイ。
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2/10読了。
前に、表紙に惹かれて本棚にあったのを、そうだこんなの買ったんだーと思って読む。教授、かわいいデス。
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~内容(「BOOK」データベースより)~
戦った、敗れた、ボロボロになった!「真人間への道」「座席の選び方」「わたしのダイエット」など何でもないことに苦しみ抜くツチヤ教授が、襲いかかる周囲の人間、自然現象、運命を相手に戦いを挑み、敗北にまみれ、更に苦悩を深める様を切々と訴えた爆笑エッセイ。鍋敷きにされるのを覚悟の上で緊急文庫化。
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土屋賢二って何て愉快な人なんだろう。
言ってしまえば、おっさんが屁理屈言ったり、小言を並べたりしてるだけなんだけど、それが笑いにつながるんだからすごい。
日常にあふれていることを題材に、でも人とはちょっと別の視点から物事を見たり考えたりしているのはさすが。
取るに足らないようなことも、土屋賢二が語ると一気に興味深くなってくる。
この人の本はハズレがない。
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土屋賢二教授のくだらない日常から発生するものすごくくだらない哲学エッセイ。
この人は毎日何を考えて暮らしているのかだんだん分からなくなっていく。
はぐらかされている気持ちがする。
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あいかわらずのひねくれっぷり。面白いんだけれど、一冊を一気に読むのは疲れる。
「計算が合わない」という一編。すごーくよく分かる! 「損をしている」と頭で分かってはいても「得をした」ような錯覚に陥りたいのは、誰でも一緒か。たとえそれが「錯覚」だと分かっていても。
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2010.08.18
土屋本は何冊目になっただろう。
これもとても面白かった。
なんだかいつの間にか土屋本がなくてはならない存在になってるなぁ。
とても良い加減だ。
決して、いい加減、じゃない。
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・10/14 やっぱり見つけると速攻で買ってしまう.文春で連載している限り定期的に文庫化される筈だからだ.今回も相変わらずで安心して読める.
・10/17 読了.やっぱりあっという間だ.最近の傾向として物事を違った角度から見て理屈を言い代えるという手法が目立った.
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コフィンダンサーを読んだ時、最後のページに最新刊のご案内にこの本がありました。紅茶の本だと思ってかりてみたら全然紅茶の本ではありませんでした…
どうやら哲学専攻の大学教授、と言うことはわかりました。色々な方が色々本を出していらっしゃるんだな~と思いました。面白かったですがこういう本を求めてかりた訳ではなかったので複雑な読後感を味わいました…