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わかりやすい!
そして「へ〜!」が満載。
最近読んだ脳本の中ではかなり面白いほう。
図説や写真も多いし、動画もURLが書き添えられていて、インターネットで見ることができました。
中高生に語る、と言うことですが、この中高生は化学、数学なんかは結構得意な人と思われます。基礎知識はちょっといります。といっても構えるほどではありませんが。
この世の見る目が変わるかも
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著者が8人の中高生に対して行った、脳についての講義の本。「意識」の問題からアルツハイマー病まで、最新の研究成果を交えながら解りやすく解説されている。また、口語体で書かれていて読みやすい。
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脳のことは非常に興味があるものの一方で知るのは怖い。自分の中にあると信じている”神秘的な部分”が壊されてしまうかもしれない。この本にも出てくるように自らの意思決定も所詮化学反応でしかないかもしれないというのがその典型。あまりにも分かりやすく書いてあるのでよけいに辛いかもしれない。
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意識は言葉に支配されてる。
表情は世界共通など。
おもしろトリビア?最先端脳科学?が満載。面白。
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■大学時代、心理学を専攻していた自分が常に気になっていた大脳生理学。この大脳生理学について、これまでに読んだどの本よりもわかりやすく、面白くまとめてくれている本。
■ハード(体)の使い方によって進化する余地が十二分に残っているソフト(脳※)の構造などを鑑みるに、考えることや感じることにおいては人類がまだ未到達の脳利用方法があるに違いない、と確信した。
■立ち読みでも良いので一度手にして頂きたい。オススメ。
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中高生との対談の中での説明だから、とても読みやすかった。池谷氏のHPにも訪問してみたが、専門的な脳のサイトは、化学式やらで、流石に第一線で活躍されている科学者のHPであった。
しかし、こういう科学者の目を中高生や、オジサン(笑)にも分かりやすく説明できる人は、やはり貴重だな。
でも、彼の脳ってぜんぜん解明されていない・・・という一言にも、重みを感じた。しかし、脳の生理学を読むと、地動説から天動説に・・ぐらいの衝撃がオジサンの中では走ったのだが。
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自由意志からアルツハイマー病の原因まで、おどろくべきトピックスの数々。柔軟性を生むために発達したヒトの脳を、わかりやすく大胆に語った講義。「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」ベストセラー『海馬』の著者が、しびれるくらい美しい脳のメカニズムを語る。
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6月12日読了。「海馬」の著者である池谷裕二氏による、脳化学に関する自身の研究内容および研究の最前線のトピックについての中高生に対する講義をまとめた本。話し口調で「なぜ、そうなると思う?」と、当方への問いかけを挟みながら展開される構成が巧みでとてもわかりやすく、また何しろ語っている内容がスリリングで面白い。脳が事象を理解する曖昧さ・「汎化」の仕組み・必要性について説明する件は読んでいて興奮を抑えられなかった。脳は面白い。人間は本当に面白い。
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この本、もう、中学生ぐらいでみんな読んじゃえばいいんじゃね?脳みそおもしろすぎるよ脳みそ。中高生と語る、のタイトルどおり専門知識がなくても読める内容。一時の脳研究ブームのおかげで関連本は数あれど、わたしはこれがイチオシ。脳みそ論大好きなので色んな人に貸しまくって、一時期友人間で脳みそブームでした。
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脳科学について中高生が理解できるレベルまで掘り下げて、質問形式で分かりやすく話してくれていますので、専門知識がなくても脳について知ることが出来ました。読み終えて、人間の脳は素晴らしいなと感じました。
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コレを題材にパフォーマンスしましたです。脳科学の本です。でも難しくない!目からウロコ!人間って・・・!★
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これを読んで脳のイメージが変わった。
脳ってとてもすごいけどあいまい。
全く知識がなかったのですがとてもわかりやすくて
面白かった。
人間の脳ってとっても不思議。
解明する日はまだまだ遠いですね。
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西暦より前に手術してたなんて衝撃。想像しただけで痛い。
脳って分かってないこと多くて神秘的。
だから神経細胞扱ってるってのは完全に後付なんだけれども。
脳の揺らぎについても書かれている。
例えばじゃんけん。虚を突かれてじゃんけんしたときにはチョキを出すことが多いんだっけ?
とにかく、それを決めてるのは脳であるってのが大事で。
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池谷裕二が高校生に脳研究の最前線について
対話しながら、講義する形式の本。
高校生に対して語りかけてるので、語り口は
平易だが、内容はとても濃い。
最新の脳研究の成果について随所で語られていて
読んでいてとても刺激になった。
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面白かった。この人の本は本当に読みやすい。自分自身が面白いと思っていること、そしてそれをなんとか面白さそのままで伝えたい! という2つがあるからな気がする。私の脳の眠っている部分、動いてくれないかな〜