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あいびきは
2021/06/20 17:19
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
「あいびき」はあまりタイトルと中身がつながらないような気がしたけど、なかなか面白かった。
銭湯の老人たちの喧嘩が笑えますw
鞠も地味ながらきちんと通信教育で身を立てたのかw
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あのこ〜よりはイマイチというかんじ。もちろんおもしろくないわけじゃ全然ないけど!
さばさばしているなあ。なんだか。
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絵やお話に昭和のかおりがする。(銭湯が舞台だし)
小ネタも豊富で何回読んでもたのしい〜(こういうの好き!海野つなみさんとかもそう、小ネタ満載)
おじいちゃんおばあちゃんが魅力的なのも◎
他収録の『木俣くんの手品』でも彼氏の木俣くんとニトベ(旧5千円札)似のお父さんもかわいらしい…
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勝田先生はどんどん漫画がうまくなっていると思う。
「あのこにもらった音楽」より絵が柔らかく、話は変わらずと良くなってます。
ちまちま読んでもゆっくり読んでもいける作品。
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年頃の男と女がいるのに、ラブラブベタベタすることがないのが勝田文らしい。幸せ感がたっぷり。親も可愛らしい。
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何でこんなタイトルなんだろう?そして、ヒロイン離婚したまま新しい恋愛のタネは無きにしも非ずだけど、芽が出るかも不明なままですけど?これ、女性向け漫画?いい意味でぬるい作品。ドラマチックじゃないけど、手の届きそうな理想の形なのかも。この暖かさが。
▲手持ち無沙汰になって煙突登っちゃうお父さんが好きさ。
*同時収録4編。・・・あんまりちゃんと覚えてないけど、新渡戸稲造似のお父さんが出てくる話好き。
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主人公は実家の銭湯に出戻った長女・鞠。
少し違う意味で結婚・仕事(手に職)を考えさせられる作品ですが…
この場合それは副題でしかなくて、銭湯という独特の場所に渦巻く独特のモノ(=カオス)の方が重要だったりする。
21世紀の現代にも田舎や下町にまだ見られるモノだけど、銭湯って裸の社交場だから余計それが如実に現れるというか…
残したいような、時の流れに早く淘汰されてほしいような…
銭湯(温泉)・田舎・下町好きには感慨深い割と地域密着系。
タイトルは『逢引き』と『合挽き』とを引っ掛けてある。なんて絶妙な…
あ、勿論勝田氏特有の肩に力入らない庶民的なのにどこか浮世離れした所帯くささも堪能できまする。
もう…小ずるいなぁ…
むしろ「木俣くんの手品」の方がストライクだと思う。
甥が遊びに来ると『みやちゃん、ニモかいてニモ!』とか言われたり、彼氏に『子供は2人くらいほしいよね。何の話か分からんけど』とかつい言っちゃう私などにはそれはもう特に。
本当はね、分かってるんですよ…ただ照れくさいだけなんですよね。
真剣に『いい年なのに!結婚願望なくはないのに!やりたい仕事もまだまだあるのに!』っていう切羽詰った感じはないですよ。
そういう作家じゃないですもんね、この人。
たまきのお父さん最高すぎ。
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短編集。
お風呂屋の話の表題作はなんというか、
すごい人が一人もいない普通の話だけど面白い。
普通の話だから、あー、あるある。って思うところも多くて
肩肘張らずに読める感じ。
かけはぎ職人のお免状を自慢げに掲げる鞠ちゃんがかわええ。
いちばんかわええのは煙突掃除職人の小田原さんだけど!
後はその次に乗ってる木俣くんの手品がよい話だったよ。
ほのぼのした。
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スローな感じがとても好きな作家さん。
ほのぼの、あったかです。
キャラ皆いい味でてます。
銭湯のお客のおばちゃんまで(笑)