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行事と食のつながり、へーこんな意味があったんだ〜という、行事のそれぞれの意味あることが理解できます。
生活が楽しくなりますよ。
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なるほどそういうことなのか!と新たな発見が満載でした。「一年の行事と食のしきたり」「人生の儀式と食の習わし」などが、詳しく説明されています。
節日に神に供える食べもの「おせち」のこと、彼岸の「ぼたもち」「おはぎ」の意味など、とてもおもしろい。日本の習わしを大事にしたいと思いました。
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お正月にお雑煮、月見に団子、娘の成長と赤飯…季節と行事の中で育まれてきた食文化を紹介。 第3章「郷土の伝統と食のいわれ」では各地の名物グルメについて語られているが、意外に浅い歴史だったりするのもおもしろい。
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資料からの情報の寄せ集めだった。やはり監修ものは読んではいけない。得るものはあるにはあったが、断片的な知識しか得られない。
ごまめは材料のカタクチイワシがかつて作物の肥料として使われたことから、田作りとも呼ばれ、五穀豊穣をもたらすものとされた。
濃尾平野は土地が肥沃で、各地で生産されていた小麦がきしめん文化を生んだ。香川県には大きな川がないために米作りに十分な水をまかなえず、裏作の小麦作りがうどん作りにつながった。氾濫を起こす那珂川が流れる水戸では、水害に強い大豆の小粒品種を栽培せざるを得ず、納豆の生産に使うようになった。