投稿元:
レビューを見る
TanenBaumといえばMINIXだと思っていたのは誤解だった。
初版ではCaseStudyがAMOEBAとMACHになっているが、
2版ではUNIXとLinuxとWindows2000まで紹介している。
たしかに、モダンオペレーティングシステムだ。
初版では、図1がアドベンチャーゲームになっているところが
2版ではWEBブラウザになっている。
たしかにモダンオペレーティングシステムだ。
いつ第3版が出るか楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
2 年くらい前に、新人さんたちと、Solaris カーネルの濃い人を迎えて、読書会をしたときの本。
最近世に出回っている OS の概要が書いてある。訳が苦しいとこも多々見受けられるが、まあ仕方ないか。
著者の嗜好が所々に見られるのも、なかなか面白い。そして、著者はおそらく Windows が嫌い。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りた。
OSのバイブルの1冊。著者の名前からタネンバウム本と呼ばれてたりする本。
コンピュータサイエンスとしてのOSを学ぶならのポイントは押さえてある印象だが、他の媒体で学ぶべきチャプターも多い。マルチメディアや分散システムは飛ばしてよいかと。またwindowsも解説されているのは貴重だが、windows2000なのでさすがに古い。
個人的にはostrich algorithmというのが新しい発見でした。