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飽きずに読めるし、内容も興味深いので面白い。
自分に危害を加える者には容赦ない対応をする事を、くそ真面目に語っているのがすっごい面白かった。
やりすぎじゃろーって笑えた。
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ありとあらゆる天災、事故、疫病、テロなどを想定したサバイバルの書です。
最後まで飽きさせないで読ませてくれ、繰り返し読める本でもあります。
公的機関は大惨事から身近な惨事まで含めて「初動において」一般人を助けられない。結局は自己の力を頼みとするしかないという事を改めて感じました。
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これを読む直前【東京マグニチュード8.0】というアニメを視聴し、
地震、緊急時にどういう行動を取ったらいいのか、
又、どういったものを買い揃えておけばいいのか最低限の知識は欲しいと思いamazonにて定価で購入。
地震の本かと思いきや、様々な過酷な環境で生き抜く為のアドバイスや、用意しておくべきものなどが記されている。
この本を買ったお陰で緊急時の防災用具などを買うきっかけになった。
【読了】うーん、良い予備知識は得られたけど行き過ぎな内容な気が。でも防災ってそういう事なんだけどね。
あと筆者の自宅周辺の車のナンバーを暗記したり、泥棒の手首は切り落とせ!てな内容は賛同出来ないかな。行き過ぎ。
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緊張感のある文体でよかった。さすが元傭兵だけある。毎日彼のように張りつめた生活をしていたら疲れそうだが、地震や大雨等の災害や天災だけでなく、ABC兵器や海外で輩に絡まれたとき、テロに巻き込まれたとき、航空機事故に巻き込まれたときなど…平和ボケした日本人は読むべし。
特に役立ったのが、航空機事故(特殊部隊突入時含む)における姿勢のとり方。
その一つ、シートベルトをしてはいけない(シートベルトをするのなら体とシートベルトの間に枕やブランケットを挟み込む)との由。シートベルトを着用した故、寸断されてしまった死体を沢山見てきた筆者ならではの提案だろう。防災研究家の上っ面な文章よりも数倍説得力のある文章だった。
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2001年1月に発行された本書が書かれたとき、9.11も3.11もまだ起こっていなかった。
1台風と豪雨
2地震
3噴火・雷・竜巻・雪崩
自然災害の多い日本で生きていくために、一番大事なことは何か。
それは冷静に対処すること。
そのためには日ごろから準備をして、対処のイメージを作ること。
準備というのは防災グッズを用意するのももちろん、正しい知識を持つことも大事。
最初の3章だけでも読む価値あり。
文庫になっているようなので、見つけたら買おうと思うほど。
そして
17各種のテロ
“現在この原理主義者の代表的人物は、アフガニスタンにいるビン・ラディンだろう。(中略)指導者―ビン・ラディンの命令が、ニューヨークの中心部での自爆なら、乗員乗客全員を道連れにして、迷いもせずマンハッタンへと突っこんでゆくだろう。”
金融トラブル、コンピュータ関連の問題、医療問題と、多岐にわたって指摘される危機と、それに対応する術は、あまりに細かすぎていちいち覚えてはいられないけれど、とにかく事実を見きわめる目と考える頭と行動できる身体をもたなければならないことはわかった。
あと、頭を守るのはもちろん、呼吸の確保も大事。
両肘を顔の前で交差して、鼻と口がふさがれないようにするといいのだそうだ。
何を忘れても、これだけは覚えておこう。
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火事や雷などの自然災害からヘビなどの危険生物、海外でテロに出会ってしまった時など、おおよそ人生で遭遇しうるすべての危機は本書でカバーできる。
本書での危機対策方法は、カーテンレールでホテルから脱出する際パラシュートコードを巻いて耐久性を高めることや、航空機の対衝撃姿勢の取り方で脚をたたみ毛布を抱いて腹部へのダメージを減らすなど、一般に伝えられるものよりも一歩先にある。
他にも、毒蛇と退治した際はヘビの体長の2倍の距離を取るとよい(おおよそ、体長の2倍までしか飛びかかれないため)など、知っておくととっさに使えそうなスキルが多い。
心配性な人は一度本書を読んでおくと不安が大分減ると思う。災害対策としてオススメです。
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文庫版ならあってもいいが、柘植さんの本は似たようなものを他に持っているので、必要ないかな。「大地震からの」の方が、よりいいかも。
mmsn01-61
【要約】
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【ノート】
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まえがき
①台風と豪雨
②地震
③噴火・雷・竜巻・雪崩
④動物による被害
⑤伝染病と風土病
⑥火災
⑦航空機被害
⑧鉄道事故
⑨自動車事故
⑩船舶事故
⑪暴力犯罪
⑫自宅周辺での危険
⑬外国での身の危険
⑭詐欺と金融トラブル
⑮コンピューター関連の問題
⑯医療の危険
⑰各種のテロ
⑱争乱と戦争
⑲生き残るための必需品