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漫画を読む幸せを感じられる漫画。
題材の漫画はレトロ漫画が多いですが、漫画を通して描かれる人間ドラマは漫画好きな人も、そうでない人も共感できます。
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あったかいー。古本屋に勤めたくなります。
漫画好きな人にはぜひ読んでいただきたい!
漫画ばかりの古書店「金魚屋古書店」と
そこの店員、お客さん、その他もろもろの人の
ありふれた日常と漫画のおはなし。
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国内外を問わず膨大な数の漫画古本を取り扱う『金魚屋古書店』を舞台とする。迷いや憂いを抱えた人、思い出を求める人、本を愛する人などがぶらりと立ち寄った金魚屋の古本に救われたり、代理店主の鏑木菜月とその周囲の人間が漫画を中心に織り成すショート・ストーリー。作中には『ルパン三世』などの古典的な名作もあれば、逆にそれほど知名度のないものもあるが、いずれにしても少年漫画・少女漫画・青年漫画その他を問わず、比較的古い作品を中心として実名で登場する。ワク外には著者・出版社等の簡易説明があり、また、単行本の巻末には各話に登場した作品に関するコラム(解説)が載っているので、興味を惹かれたら探すこともできる。
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マンガの選び方が若干古くて、だいたいわかるので読み進めてしまうが、
なんつーかこの作者は…絵が下手だよね?
いい話も一巻に一話くらいはあるんだが、その…せっかくの設定が
もったいないというか…もっとうまい(萌え絵とかそんなんではなく、
純粋にマンガと絵がうまい人)マンガ家に描いてもらいたかったなあ、
というのが感想。新刊出たら読むけども、「運び屋」ならべつに
ヘタだと思わないのになあ。挙げられるマンガに思い入れの深いものが
多いからかもしんない。
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基本的に「まんがばか」というか、実際の漫画を、テーマというか関係性をもって一話一話書いております。
古書店。というか漫画のみの古書店。うらやましい。正直私は、古書店経営したかったんですけどね・・・。
今はちょっと諦めましたよ。今はね。(苦笑)
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漫画好きにはたまらない。
漫画好きを自認するならば、一度は読むべし!
1巻の前に、上下巻というのが出ているので、まずはそれをチェック!
気に入ったら、1巻から続編が連載中でっせ。
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マンガ専門の古書店で、そこの店長代理とすご腕?店員を中心に紡がれる人間ドラマ。毎回マンガが話の軸になって進むのですが、これは良作。あー、いい話読んだな!って気持ちになれます。基本1話完結ですが、少しずつ周りの人々の話が進んでいくのもまたいいです。そして自分が知ってるマンガが出るとうれしい。
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『出納帳』からの続編。
連載になったことでキャラが立ってきて話に面白みが増したと思います。
それにしても漫画の世界って本当に広いなあ。
8巻まで。
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古書店って良い。
でもってこの漫画も良い。
昔の漫画とかの話が出てきたりして「そうそう」とか懐かしい。
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以前読んだ『テレキネシス山手テレビキネマ室』のレビューに、同作者のこの作品がよくよく引き合いに出されていたので、前から気になっていました。
読んでみると、たしかに『テレキネシス』の古本屋バージョンといった感じで、構成がよく似ています。(ただし『テレキネシス』の方には原作者がいますが)
子供の頃に読んだマンガで、同窓会で再会した旧友と盛り上がったり、もう大きな子供がいる年になっても少女のときめきを思い出したりと、昔のマンガ読書体験が、その人その人の思い出となっていることに気づかせてくれます。
読書って無駄なことではないし、人間を作っていくものなんだなあと思いました。
悪役のいない、模範的なマンガで、ドラマチックさには欠けますが、古き良書に触れてメモリーを辿るという流れが丁寧に描かれています。
『テレキネシス』で取り上げられた映画は、オールドムービーすぎてほとんど内容が分かりませんでしたが、こちらの方はわかるマンガが半分ほど挙がっていたので、より親しみがもてました。
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実在のマンガをモチーフにして、金魚屋古書店とその周辺の人々の心情を丁寧に描いたとても良い作品。
出てくる本は古い作品が多いので、実際に読んだことのあるものの方が少ないけど、マンガ好きにはたまらない。
しかし、だからこそ許せないこともある。
第6話「藤臣君」。
藤臣功君は「ふじおみいさお」ではなく「ふじおみこう」だよ。
なんでわざわざそこだけルビをふって間違える? ありえない。
作者のミスなら、ほんとに作品を読んで描いてるとは思えない。
出納帳の2巻でもあった。
「七色いんこ」の舞台をやったSMAPの人は、「吾朗クン」じゃなく「吾郎ちゃん」だ。
小学館に校正係はおらんのかー!
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ホント困ってる。
この本を読むと、本屋にまた行きたくなるんだもの。
ついでに、更にマンガをまた読みたくなるんだもの。
古本屋好きには、あまり宜しくないです。出てこれなくなります。
困るのよぅ、もう時間足りないのよ。
古本屋の困るとこは、燃えること。
「●●の本を探すっ!」ってなると、見つかるまで古本屋の梯子に古本屋通い。埃で指はささくれるし、鼻はむずむずしちゃうし、でもあの微妙なカビ臭いのがたまらない。
本屋とか、古本屋とか、とにかくまんが好きで中毒というか、オタク的に好きな人にはたまらない。
オタクてきってのは、とにかくその本が読みたくて読みたくて、読むためなら何軒も本屋と古本屋回っちゃうような人ね。そっち系……収集癖系の人には、たまんないマンガ。
あ~~っ「アナスタシアとおとなり」が読みたいぃぃぃっ!
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第1話で海外暮らしでイチバン辛いのは日本の漫画が読めないコト、というようなセリフがあり、自分だけじゃなかった!と思った次第。マンガ愛にあふれた良い作品。芳崎せいむは映画を題材にしたテレキネシスといい、こういう漫画を描くのがうまい
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初めて読みました
古き良き時代を知って味がわかる
そんな話でした
共有できる本は少なかったけど
それでも
気持ちは激しいほど共鳴しました
先週整理して捨てた本たちに
ちょっと謝りたくなりました
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実在の漫画を題材にした短編集漫画。第1巻。
◇鳥山明『Dr.スランプ』
◇杉浦日向子『百日紅』
◇赤塚不二夫『もーれつア太郎』
◇河島光弘『ビリーパック』
◇Gharlier & Giraud『BLUEBERRY』
◇ひかわきょうこ『千津美と藤臣君シリーズ』
◇花郁悠紀子『白木蓮抄』
“人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように、人の心は時間と思い出の成分でできている。だから自分の昔を思い出す事は、現在の自分の本当を知る事なんだ。自分の心がどんなモノからできあがっているか、その事を思い出す。”-本文より
まさに“マンガ好きのためのマンガ”です。