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和田慎二先生のファンで、古いコミックスも未だに持ってる。
懐かしのマーガレットコミックス時代とか。
アマリリスの趣味の暴走についていけず、離れているウチに亡くなられて
本当に悲しかったなぁ…
で、今更ながら和田先生原作モノを読もうと思い立ち購入。
ん!
ザックリ設定昭和テイストオカルトミステリーは、
和田先生が描いてるから面白かったんだな!
と、実感。
作画の方が悪い訳ではないけどキャラが弱い。
清志朗さん、この人「何しに来たの?」って感じ。
彼に依頼する理由も良くわからない。だって収録の2作中とも「彼でなくてはならない」活躍は全然ないんだもん。ってか、いなくていい程ただの野次馬…
伝承・伝奇に対する知識って意味でいったらネットで充分じゃん!レベルだし…
紐づけて推理って感じでもない。←コレ‼大事‼そーいうのが見たかった。
とにかく「探偵」のキャラが魅力が無い。
そんでオンナノコもイマイチ…
巨乳ちゃんは何の存在意義があるのか?って位無い。
ムードメーカーって程の働きもない。
主役?格のオンナノコも~
自己流の格闘技って…そしてそれ位しか特徴がない…
本当に「ごめんなさい…」って反省したい位面白くなかった…
多分「和田ファン」だから、なんか中途半端にこだわりがあるから
色眼鏡になっちゃって楽しめ無かったんだと思う。
普通に素直に読めば 面白いのかもしれない…。