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4組(5組だっけ?)の家族が、子供の受験合宿を行っている最中におこった殺人事件。殺人の動機、背景、各家族の結びつきなどが微妙なタッチで書かれてるミステリー小説。
あんまりミステリーは読まないんだけど、映画化の監督(青山さん)のファンなので、映画を見る前にーと思って、借りました。
かなり早い段階で、犯人がわかっちゃった^^;ただ、動機にびっくり&大人って変態!って思った小説でした。
(磐田のおうちよりレンタルした)
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中学受験のための合宿に集まった4家族。そこで殺人が起きそれを隠すために協力し合う。ラストはちょっとびっくり。さらっと読めます。
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映画「レイクサイド マーダーケース」の原作本。
受験の為に合宿して勉強する子供たち。そしてそれに付き添ってきた親たち。
けれど、そんな中で殺人事件が起こってしまう・・・。
物語の前半で、犯人が「自分がやった」と打ち明け、物語はこれからどう展開していくのかと心配するのも束の間、「誰が殺したのか」ということはこの際最大のテーマではなく、親子愛、夫婦愛、そして現代社会の闇に対して、深く考えさせられる作品です。
最後はあっと驚き、そしてなんだか哀しくなってしまう結末が待っています。
・・・それにしても、映画では鶴見慎吾と杉田かおるが一組の夫婦役で出ているというところが粋ですね!ユキノとタモツじゃないですか!!2人の子供も大きくなって・・・って違う違う(^_^;)。
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『片想い』に続けて読んだ。こちらは何気なく手に取ったのだが、こちらのほうが面白かった。
からくりはすぐに察しが着いたが・・・ラストでやられた!そうくるとはっ!!
こういうのに、やはり弱いんだなー。
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映画化されてるとは知りませんでした。なかなか興味あるキャスティングです。東野作品ならではの意外な結末、悲しい結末で一気に読みました。
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レイクサイド・マーダーケースとして映画化しました。結局犯人は・・・・
この人の作品、いっつもコレです。消化不良、でもインパクト大!
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役所さんと、トヨエツが出演して「レイクサイド・マーダーケース」って映画になってたんよね。まあ、内容は、いまいちやったわ・・・。
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「レイクサイドマーダーケース」として映画化された原作。
私立中学志望のいわゆるお受験合宿として数家族が湖畔の別荘へ。そこで起きた殺人事件の謎。
映画化は、やはり時間の関係もあってか家族数も少ないし端折ってあるしさらには、なんだか今流行りの和製ホラーな味付けも施したかったのかチト微妙に変(爆)だった。
その点、やはり原作は、自然に展開していくのだけれども、
他の東野作品に比べるとねぇ、なんとなくいまひとつの感が・・。
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さらっと読めてしまいました。
物足りない感があります。
個人的にはもっとドロドロしたのが好き(笑)
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妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。
四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。
親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー。
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【私立中学受験を控えた子供達の勉強合宿のため4組の家族が集まった湖畔の別荘である事件が!複雑に絡まってる人間関係】
謎が多くて、どうなってるんだろう?とワクワクしました。まぁ、結局はそんなにすごいオチではなかったけどなかなか面白かったです。
映画化もされてます♪
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これまた読んでからかなり空いてしまったので、あんまり覚えていない…。途中の胡散臭さは、最後、あぁこれなのね、くらいの感想。映像はどんな感じなんだろ。
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子供を思うあまり親が奇怪な行動にでてしまう話。レイクサイドというタイトルだからホラーかと思ったが意外にまともだった。自分の子供が殺人を犯したかもしれないというだけでここまで突拍子のない行動をとれるのかと疑問に思った。子供は目に入れても痛くない。こんな思いを将来持つ事ができるのかな。殺人を犯したら自分の子供であっても通報する気がする。
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2008年12月28日開始
2008年12月31日読了
愛人を殺された夫に妻が告白する。「わたしが殺した」と。
中学受験の勉強合宿のために集まった家族4組。
その死体を隠し、隠蔽しようとするが……
心理・内面描写を徹底的に排除した構成に賛否が分かれてるみたい。
冗長にならずにコンパクトにまとまって完成度が高いと僕は評価する。
終盤前に真相が読めてしまったのは、ネット書評を読んでしまったせいかな。
ラストはダークな方向に行ってしまうかと予想したが、あのような結末もありかな。
映画化されてるけど、おそらく見ることはない。
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明らかに裏のある展開。
どんな裏なのかを考えながら読んだけど、最後は結局そんな結末か・・・・と。
子供を想う親の気持ちってこんな感じなのか?と少し疑問。