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久しぶりにマ王読みました。やっぱり喬林さんのコメディタッチはおもしろいと思います。この感じは他の小説にはなかなかないと思います。グリ江の上腕二等筋(あってる?)とか面白いです。棺桶の奴が一番面白かったです。というかあの挿絵下手したらBLですよね。危ないね。サラレギーの本性は、ちょっとショックでした。
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やっとこさ聖砂国に入りましたね。
食えない奴だ、嫌いだ、と思っていたサラが本当に食えない奴でした。
○マはギャグが効いているけれど、流れるシリアスな問題が考えさせられます。
ユーリのような高校生は現代日本では少数派かもしれないけれど、頑張ってほしいよなぁ…。
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丸マシリーズ第十三巻。ユーリは聖砂国へ送り返され沿うとしている神族を助けるため、一芝居打つことに。救命艇で聖砂国へたどり着いた一行は丸三日掛けてやっと皇帝イェルシーに面会した。そしてサラレギーの企みを知ったユーリはコンラッド、ヨザックと共に命からがら逃げ出し、ベネラに助けられることとなる。一方地球ではユーリを助けようとそれぞれ奔走する村田と勝利。勝利が空港で出会った女性は地球魔王ボブの知り合いで、箱に関係しているらしい。
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神族に船を渡すために、芝居をしてサラを騙し、救命艇に乗り換えたユーリたちはついに聖砂国に到着した。
聖砂国の皇帝に会い、サラの企みを知ったユーリはサラと決裂。たまたま逃げ出したところである人物と知り合う。
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無邪気なフリをしつつじわじわと『ヤな奴』オーラを出していたサラの本性公開…のような。でもサラがこうなってしまったバックボーンには期待大です(野次馬?) ラストで意外な人物も出てきたので、増々人物関係は面白くなってきましたね〜。
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今回のユーリ、非常に荒波にもまれてます。
サラとの双子登場でビックリな展開。
予想は出来ていたことが少し悲しかった。
『大切な物というのは、本当の持ち主の元への戻ってくるものだよ。あるべき物をあるべき場所へ、そして持つべき人の元へ』
の台詞は今後どう響くのだろうか?
それと同時進行で地球で頑張っている兄のショーリ。
キミは一体どうしたい?そんなのブラコンか…
つか、ユーリが妹だったらどうなってたんだ?
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ついにサラレギーが本性を現す。したたか、腹黒いと思っていたが、こんなことをたくらんでいたとは。そして探していたベネラと・・・。
この巻で一番気に入っているのは、ダカスコスとアーダルベルトが酒を飲みながらする会話。ダカスコスは役に立たない・・・と思っていたが、すごく性格がいいやつなんだなと。ダカスコスが感動するような世界を作ろうとしているのは、まさしくユーリなのだと、感慨深かった。アーダルベルトも初期のイメージとだいぶ変わったな。一匹狼のような気がしていたけど、周りにいる人間が変われば変われる人なんだと思う。アーダルベルトはユーリの魂がジュリアであることを知っているから、「奴は幸せそうか?」と聞いたんだろう。じーんときた。
アビーと勝利の会話が笑えた。アビーの日本語、日本文化の間違った覚え方がひどすぎる・・・。それからグウェンダルが弱すぎる…。彼はとても有能なはずなのに、アニシナを前にするとかたなし。ほかに相談する相手がいなくて、肩を落として悲しそうに戻ってくるシーンを想像するとおかしかった。この国は大丈夫か?
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ゆーちゃんあんまり素直に人を信じちゃダメよー と言いたい。
けどそこが27代魔王陛下のいいとこですよね。
ラストにあの人が出てきてテンション上がった。ここであれがそーなってこれが繋がるのね!?
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シリーズ本編第11弾。
有利がいるという異世界へ行く方法を探し求める勝利は、トレジャー・ハンターでまちがった日本通の美女アビゲイル・グレイブスと出会います。
サラレギーとともに聖砂国へと向かう船のなかで、聖砂国へ送り返されようとしている神族の人びとを発見した有利は、サラレギーをかついで神人たちを逃がすことに成功します。
その後、聖砂国にたどりついた有利は、聖砂国の皇帝のイェルシーが、サラレギーと双子の弟だという事実を知って驚愕します。神族の子でありながら法力をもたないサラレギー自身、母のアラゾンに疎まれ、聖砂国から出ることになったのでした。
しかもサラレギーは、有利を騙して、眞魔国を小シマロンに従わせる条約に調印させようとします。コンラッドの助言で、サラレギーの意図に気づいた有利は、彼らのもとから脱出します。そして有利たちは、神族たちを送り出していた「ベネラ」ことヘイゼル・グレイブスに出会います。
番外編『お嬢様とは仮の姿!』のストーリーとリンクして、物語の幅がかなり広がったような気がします。聖砂国の有利と、地球にいるムラケンの活躍が、うまくまとめあげられることを期待したいところです。