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ぬいぐるみ目線で描かれる戦争。
まるで映画を見ているようだった。
自伝という体裁だけに、淡々と事象をおっているだけなのに、なぜか引き込まれる。
悲劇の中にも、喜びはあり奇跡は生まれる。
年を経ることの重みは、こういうことでもあるのだなあ。
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戦火をくぐったテディベア
戦時中に出会ったデビットとオスカー、そしてオットー。楽しかった日々も戦争が酷くなるとみんなバラバラ。それぞれ辛かった日々を送ったけど、平和になったある日、また巡り会うことができた。
奇跡だな。救われた。
軍人さんの目に引き込まれて、戦争の場面の絵は見入ってしまった。
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9'30"
4年生国語上(光村図書)この本読もう
ドイツの戦時中の話
ぬいぐるみの持ち主が転々と変わり
周り巡り元に戻る。
ユダヤ人や強制収容所等の言葉が出てきて
説明が必要になるのが少し残念。
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オットーは、いろんなところですてられて、いろんな人の手にわたったけど、最終的に三人がまた会えてよかったと思った。デビッドはオットーに、親友のオスカーをたのんだ。デビッドにとってオットーは、人間の友達をたのむくらいの、やさしかったり、しゃべったり頭がよかったりするぬいぐるみだったのかもしれない。すごいな。
オットーが、こんな目にあってしまったのは、戦争をしていたから。ばく発でいしきを失うのも、たまよけになるのもぼくはいやだ。ジャスミンが不良少年グループにからまれたのも、戦争の後で悪い人がいっぱいいたからなのかなと思った。
デイビッドはユダヤ人というだけで、強せいしゅうよう所にいれられてしまった。戦争はいやだ。差別はおかしい。(小4)
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名作ですね。第二次世界大戦の中でドイツからアメリカまで旅をしたテディベアのオットーの奇跡の物語です。皆んなに是非とも読んでもらいたい一冊です。
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幸せな時は長くは続かない。テディベアのオットーは、持ち主の男の子と楽しい毎日を送っていたが、戦争がふたりをひきさいた。そして、数奇な運命が待ち受けていた。
(『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介)