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この絵本は5匹のうさぎを通して命の尊さ、相手を思いやり助けることを教えています。
そしてたとえ病気をしていても希望を持って自分のできる範囲で精一杯生きる姿を伝えています。
加えて絵本だからと漢字をひらがなにせず、ルビをふるだけにしています。と言うのは大人と子供、一般書と児童書というバリアを外して共に心温まるつながりを創り出してもらいたいという絵門さんの願いからです。
いろんな出会いや経験を重ねて人生を前向きに考えることができる…そんな一冊だと思います。
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自分が持っていた絵本をそのままそうた氏へ。
癌で亡くなられた絵門ゆう子さん作の絵本。
「希望の光をひたすらみつめ、やわらかく強く生きよう」という思いをこめた作品だそうです。
絵柄がとにかく美しく、内容も素晴らしいです。
そうた氏が、7歳くらいになったら読んで聞かせたいです。
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主人公のユックがお母さんのおなかにいるときからのお話です。障害との闘い。兄弟で知恵や勇気を振り絞っての生死をかけた自然界の戦い。命の大切さを何となく分かってくれるだけでもいい。そんな優しい絵のタッチの絵本です。