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プログラミング力の向上のみを期待すると期待外れになる。
本書では論理のパワーを使って、複雑な論理を単純化したり、大量のデータ、無限を扱ったりする方法を学ぶことができる。
ソフトウェア開発は複雑さとの戦いであり、こういった知識なしに問題を分析せずにコードに落とすと、スパゲッティコード、エンドレスなデバッグ、テストという、ソフトウェア業界に身を置くものであればよく耳にする状況に陥ってしまうのであろう。
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はじめてプログラミングする人に読んでもらいたい一冊。
規則性・法則性などを見つけるのに役立つはず。
アルゴリズムやデータ構造などを勉強する前に読めば、
理解度も変わってくるはず。
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私は中学生向け数学で止まってるんで(苦笑)基本をちゃんとしないとなって思ってました。図書館で借りてきちゃった。
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基本情報処理試験のサブテキストとして、購入したが、試験のことを考えずに読んでもためになる。
数学が苦手な者にとっては、難しすぎず、「次の一冊を」という気分にさせてくれる一冊。
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Javaでいつもお世話になってる結城浩さんの技術書。
特に数学に特化して、ロジック周りの勉強には最適!
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http://blog.setunai.net/20080528/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6/
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メモ
『ゼロは「何もない」ものが「ある」ことを明確に表したものです。』
なるほど、こうすることでルールが作りやすくなるんだな。
問題を解くとは、苦手なことを克服するための知恵を駆使すること。
『問題の規模を縮小し、複雑さを軽減し、「あとは機械的に繰り返せば解ける」という状態に持ち込もうとします。
その状態に持ち込めさえすれば、強力な次の走者―コンピュータ―にバトンを渡すことができるからです。』
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数学の基本を学ぶことでプログラミングのセンスを養う本です。
数学的な手法は、現実世界の問題を解決するためにも応用できます。
例えば、ものごとを、別の次元(世界)に変換して変換した次元で物事を解決して、元の世界に戻したり。
いろんなことに応用は出来そうですが、出来るかどうかはその人しだいというところでしょうか。
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2009-06-15読了。
初心者向けの教養本。1日で読める分量。
複雑に見える事象を一般化し、ルールを見出す。人間が得意とする作業、PCが得意とする作業を見極めながら、本質を見抜く知識・知恵を与えてくれる。
また、結城浩氏の落ち着いた文体も特筆すべき点でもある。なぜ結城氏の文章は伝わるのか、伝えることが苦手なプログラマにとって、そういった側面を考えさせてくれる名著である。
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個人的には特に目新しいものはなかったかなぁ・・・と。
「今プログラマ」な人より「これからプログラマ」な、学生さんとかは読むと良いかもしれません。
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私は結城 浩氏の作品が大好きでしょうがないのですが,
この本は,プログラムに関する基本的な数学に関して簡単に解説しています.
他者に説明する際に参考にしたわかりやすいものです.
忘れてた考えを思い出させてくれますよ
場合分けは排他的で網羅的でなければならないとかそんなんです.
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久しぶりにエンジニアリング系の本を読みました。
最近、難しい本が続いたので、軽く読めそうなものをチョイスしました。
内容は、プログラミング初心者向けで読みやすかったです。数学的帰納法・順列・組み合わせ・再帰などソフトウェアでよく使う数学が改めて復習できました。
ソフトウェアの分野は、極めてロジカルな世界だと再認識。コンピュータはロジカルしかわからないので、当然か。
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名著「数学ガール」を書かれた結城浩先生の本です。
情報処理技術に関わっていくつもりなら、最初にこの本で勉強すべきです。
基本情報技術者対策にもなります。
何事をするにおいても、基礎となる内容が書かれています。
内容もわかりやすくて面白いので、自信を持っておすすめします。
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文系プログラマの人が、数学的な考え方を身につけていく手始めの一冊として良さそう。
中、高校レベルの内容だと思うけど、すっかり忘れていたので何回か読み直してしっかり身につけておきたい。
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数学の基本的な概念をプログラムと結びつけて説明している。
明日すぐに役立つというわけではないけど、数学の素養の無くプログラムしている自分にとっては、とっかかりとしてよかった。論理とか、再帰とか、高校の時は聞き流してた内容も今読むと興味をもてる。
つまづきそうな読者をフォローする気配りが随所にあり、そこにとても好感を持った。